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小山真梨プロのご紹介
独自の指導法により「自尊心」を高める教育を実践(3/3)
明るい未来を担う子どもたちを育てるために
子どものレベルに全てを合わせると、成長の妨げになるそう。あえて難しい課題に挑戦し集中している時こそ、子どもは最も伸びると話します。小山さんは結果にこだわらず“目標に向かっている姿勢”に着目。理想的な結果を求めるのではなく、目標達成に向けて子ども自身が考え取り組む姿勢を見守り、時にはフォローし、その姿をしっかり認めることが重要だと考えています。
また、レッスン前に練習をしていない子どもを叱ることは無いそう。練習をしないのは、コツが掴めていないから。「1日30分練習をする」と言う発想では、ただ時間が過ぎるのを待つだけで、子どもの自発的な行動は生まれません。「今日は集中して5回止まらずに弾く」など具体的な目標が大切だと話します。小山さんはその子に合った練習方法をアプローチ。子どもは感覚的に“無駄ではない”と認識したことには、驚くほどの集中力を発揮します。ピアノの練習が苦手だった子どもも、練習のコツさえ掴めば、その楽しさにのめり込んで集中力がグンと高まるそうです。
「子どもにはそれぞれ個性があり、それは人と比べて評価するものではありません。周囲がまだ気づいていないその子ならではの魅力を引き出し、何でも全てを褒めるのではなく、長所を認め自信をつけ、短所には前向きに向き合い、受け入れる強さと穏やかさを身につけるという指導が大切。子どもの個性を肯定して、能力を引き出す教育をもっと広めていきたい」と話します。音楽を通じて、社会で生きていくための人格形成を目指す小山さんの周囲には、今日もたくさんの子どもたちの笑顔が溢れています。
(取材年月:2015年3月)
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