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コラム
「子どものいい所を見つける」の落とし穴
2020年1月10日
こんにちは。
幼児音楽教育アドバイザー
発達障害児レッスンにも定評のある
小山真梨です。
今日は、「『生徒さんのいい所を見つけよう』の落とし穴について」お話しさせていただきます♪
これは、学校の先生を始め、子どもの教育に携わるすべての人にお聞きして欲しい内容でもあります。
よく、「子どものいい所を褒めましょう」「子どものいい所を見つけましょう」と耳にしますが、
「わざわざに」見つけたり褒めようとする行為って、子どもは敏感に察知しています。
何故それがわかるかというと、私のお教室の生徒さんたちは、ほかの教育者からそういった空気感を感じて嫌な思いをした経験を話してくれるからです。
私は、わざわざに子どものいい所を見つけようとしてなくて、自分はとてもフラットすぎるところがあるなと自分で感じていて、「子どもたちはとても心を開いてくれてるけれど、これでいいのだろうか?」と考えた時期が(少しですが笑)ありました。
しかし、子どもたちは、そのフラットな状態の方が、承認されていると感じていたのですね。
講座でもこの点はかなり細かくお話ししていますが、わざわざにいい所を探さないととなっている時点で、子どもたちの事を受け入れられてない状態となっているのですよね。
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