感じ考えて挑戦する力と自信をつける

2019年10月5日

テーマ：子どもの自尊心が輝きだす魔法のかけ方

コラムカテゴリ：趣味

大人からの答えを待つ子供

子どものピアノレッスンをしていて時々感じることなのですが、

【じっくり考える前に、まず大人の顔を見てみる】

という行動パターンがある生徒さんがいます。

間違えたくなかったり、自信がなかったり、
その行動の原因となっている元となる感情を感じ取ることができます。

元となっている不安なことが起きる前に、
大人に答えを教えてもらおうとするのですよね。

何でもかんでもあてずっぽうに言う

そして、教えてくれないとなると、

何でもかんでもあてずっぽうに、たくさん言っておけばどこかに答えがあるや！

という志向に行きついちゃう子もしばしば（笑）

考えたのち確認までしっかりとする重要性

今日のレッスン生徒さんも、そんな思考パターン化のお子さんでした。

その生徒さんが、考えなくなってしまった理由となる原因を探しました。

すると、考え答えを導いたのちの行動パターンに問題がありました。

その行動の修正をかけただけで、
その後のレッスンスイスイと進むのですね。

実は、こういったお子様って多くいらっしゃいます。

幼稚園や保育園の先生に『発達障害か何かかもしれないので受信を…』
と言われることもあるとお聞きします。

つまずいてしまう原因はどこかに絶対かくれているので、
そういったポイントとなる所をしっかり大人が見つけてあげ、
修正をかけてあげることで

感じ考えて挑戦できるようになります

そして自信がついていくのです。

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この記事を書いたプロ

子どもの自尊心が輝き出す音楽教育のプロ

小山真梨（小山真梨音楽教室）

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