- お電話での
お問い合わせ - 080-3923-1590
コラム
コンクールで審査員は何を考えているか
2017年1月14日
コンクールでの失敗はマイナスだけでは無い
今日、コンクールの審査員として、小学生から大学生の演奏を聴かせていただき、感じたことを講評に書かせていただきました。
コンクールに挑戦された皆さん、本番まで頑張って練習され素晴らしいと感じます。
皆さんお疲れ様でした!
さて、コンクールや発表会での演奏の時に、ミスが出てしまう事はよくある事です。
コンクールで審査するにあたり、音楽の理解・演奏を見てのこれまでの練習量や取り組み方などを重視して私は審査をさせていただいています。
演奏中のミスですが、練習不足からのミス・緊張しすぎて引き起こされてしまったミス・コンクールという場に慣れていないために起きてしまうミスなどなどたくさんのミスがあります。
審査の対象としてどうしてもミスによっては減点の対象になってしまうのですが、そのマイナスをご自身の演奏力や向き不向きという物と捉えないで欲しいなといつも願って点をつけさせていただいています。
点数が自分の目指していたものよりあまり伸びていなかった時は、これからの演奏を良くしていく課題、プラス要素だと捉えて今後の練習に活かして欲しいとおもいます。
何事も、良くなるために気づくきっかけだと思い、これからも音楽を楽しく学び演奏してください!
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
小山真梨プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。