子どもの行動には全部理由があります

2016年7月15日

テーマ：香川県高松市と三木町のリトミックレッスン

コラムカテゴリ：趣味

どうしてこんなことしたの？ほんと何にも考えてない！と思うことってないですか？

子どもの行動で、大人では予測のつかないことたくさんありますよね＾＾
私たち大人は、色々なことを今まで体験し、その中で失敗や成功を重ねいろいろ感じながら成長してきました。
まだまだ人生いきてるうちはずっと学びだなと感じることも常にありませんか？私は日々学びが起きています＾＾

幼い子供たちは、まだ生まれてきて数年です。
大人から見て「何も考えてない！」って感じることも、実は子どもなりに何か考えていたり理由があったりします。
でも、経験値が低いあまり、解決のためだとはいえなんでそんな行動を選択してるの？？って大人がびっくりするような状態だったりします。

鼻をほじる子は、「鼻の中がむずむずするから」ただそれだけの理由なんです＾＾；
鼻をほじるのは汚い、鼻血が出ちゃう、ティッシュを使うという選択肢は、生きてきた経験の中で自制心が身に付いた人が考えることなのですね＾＾

そのような感じで、子どもがとる行動って必ず理由が存在するんです。
子どもだけじゃなくこの世の中に存在するものすべてにおいて理由があるのでしょうけれどね＾＾

その中で、しっかりと子どもの理由と向き合って聞いてあげ、行動のもととなっている理由の解決方法がほかにもたくさんあることを大人が教えてあげないといけないのですね。
それはこうだからダメ！だけでは、ただの抑止で、何も解決につながらないのです。

私のリトミックのレッスンでは、しっかり子供の「行動理由」に向き合うようにしています＾＾

日々の育児生活の中で、子どもの行動理由にお母さま一人で向き合うのはなかなか大変な事だと思います。
レッスンでも、私のお声掛けがお母様の想像もしていなかったことだったりして、「そうだったんだぁ～・・・」とお母様の悩みがすっとなくなることがよくあります。

～お子さまの行動に「なんで？どうして？」とお困りの親御様へ～

なんで？って感じる気持ちの裏には「私なら（ふつうなら）こうする」という親御様の思っている常識があるからなのです。
まず1度、その気持ちまで導き出してから「うちの子、それしってる？（わかってる？）」と自問自答してみてください＾＾

けっこう「あっ！うちの子教えてないや、しらなかったんだぁ～」ってスッキリすることありますよ＾＾
なんども言ってるのにってことに関しては・・・子どもは何度も言われてるけれどまだわかってない状態なのですね＞＜
今までの伝え方が、お子様の心に響いてないのです＾＾；
それについてはまた次の機会に＾＾

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この記事を書いたプロ

子どもの自尊心が輝き出す音楽教育のプロ

小山真梨（小山真梨音楽教室）

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