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コラム
0歳から始める赤ちゃんのためのベビーリトミックの効果
2015年11月12日 公開 / 2016年12月30日更新
子どもの早期教育に最適なベビーリトミックとは
リトミックは、スイスの音楽教育家のエミール・ジャック=ダルクローズが考案した音楽教育法です。
日本では明治時代にはすでに導入されており、幼児教育だけでなく、演劇の表現能力のトレーニングや障害児の療育としても取り入れられています。
近年においては、低年齢化する幼児の習い事のひとつとして注目されています。
リトミックのクラスは、0歳児から入学前まで年齢別に編成され、小学生から大人のクラスはレベル別に編成されています。
赤ちゃんのクラスでは、親と一緒になってスキンシップをとり、音楽を聞きながら体を動かすことで音感と豊かな情操を身につけていきます。
リトミックは年齢に合わせて長くレッスンを受けるほど、心身のバランスが取れた子どもに成長する効果があると言われています。
リトミックの経験があれば、いずれサッカーやピアノといった子どもが習いたいものを始めるときもスムーズに移行することができます。
0歳児リトミッククラスは親子でレッスンを受けます
リトミックのレッスンは、先生1人に対し5~6人までの生徒が親と一緒にレッスンを受けます。
0歳児のクラスでは、ピアノの音に合わせて先生と親が楽しく歌を歌いながら、赤ちゃんの体をくすぐったり手をたたいたりします。
ピアノ以外に、鈴やビニール、新聞紙、電話やインターホンの音を聞いて、音にはいろいろなものがあることを学び理解することから始めていきます。
このような教育は幼稚園でも受けられますが、脳の聴覚、記憶力、思考力などの能力が急激に発達するのが3歳ごろまでと言われています。
月齢の浅い時期から、リトミックを始めることで子どもの潜在能力を高める可能性が出てきます。
リトミックはママにとっての育児ストレス解消にも最適
子育て初心者の母親にとっては、リトミックレッスンがよい息抜きになることもあります。
特に初めての子どもであれば、授乳や離乳食などに追われて自宅にこもりがちになり、家族以外の人達との交流がほとんどなくなってしまいます。
育児疲れを誰にも相談できず、メンタル不全に陥ってしまうお母さんもいます。
リトミックレッスンを受けることで、定期的に外出するだけでも気分転換になります。
また年齢別クラスで他の親子とレッスンを一緒に受けることで、子どもの社会性を育むだけでなく、一緒に参加している親との交流も深まりストレス解消や育児情報収集にも役立ちます。
先生の即興演奏を聴いて感じたことをたのしく動き表現することで、体の疲れやストレス解消につながります。
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