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小山真梨

子どもの自尊心が輝き出す音楽教育のプロ

小山真梨(こやままり) / 音楽家

小山真梨音楽教室

コラム

リトミックで用意するもの~上履き靴・服装・髪型について~

2015年11月11日

テーマ:リトミックで情操教育

コラムカテゴリ:趣味

コラムキーワード: リトミック

軽装OK、準備物もナシ。気軽に受けられるリトミックです


リトミックのレッスンでは、ユニフォームを着たり所定の道具を購入して使うということは基本的にはありませんので、気軽に始めることができます。
リトミックは、年齢別のクラス編成をしている教室が多く、先生ひとりあたり5~6人の生徒が指導の目安となっています。

リトミックレッスンを受けるときの服装ですが、年齢が低いうちは、特に指定がなければ普段着でレッスンを受けてもかまいません。
男女ともシャツとズボンが適しています。
スクールによっては、無料で手足のサポーターを貸し出すこともあります。

女の子はスカートでもレッスンに参加できますが、レースやフリルなど華美な装飾があるものは、お友達と接触した時にひっかかってしまったり、ケガの原因になることもあるため控えてくださいね。

また女の子は髪の毛が長いお子さんは、レッスン前には必ず結んでおきましょう。

ピンは使わないなど、結び方を指示する先生もいます。
肩より長い髪の毛なら、三つあみや後ろでアップにするなど事故にならないよう注意します。
ゴムひもにアクセサリーのついたものは、ケガや友達とのトラブルの原因になるため、控えるのが良いと思います。また、手足の爪は短く切っておきましょう。


上靴は必ずしも必要ではありません


レッスンを受ける場所が室内の場合、上靴を用意するよう指示が出ることがあります。
このとき気をつけることは、幼児が1人で着脱ができるようなものを選んでください。
運動靴をきれいに洗って室内履きにしてもかまいません。紐靴は、ほどけると事故につながるので控えてください。

またスクールによっては、裸足のところもあります。
この場合、入り口で子どもが自分で靴をそろえて脱ぎ、靴下も自分で脱いで所定のところに片付ける、レッスン後は自分で足をきれいにしてから、靴下をはき、靴を履くまで指導しているところもあります。
親が手伝わないように注意されることもあります。

親の服装も、子どもと同じ軽装が基本です


親子でレッスンに参加するとき、親の服装も子どもと同じで軽装が基本です。
Tシャツとパンツスタイルが一般的です。
上靴も底がすべりにくく、ヒールがないものであれば特に指定はありません。
室内ならもちろん裸足でもOKです。

髪の毛もレッスンの邪魔にならないように結んでおきます。
おもちゃやおやつの持ち込みは控えましょう。

レッスン中は、子どもが心から楽しめるように親も一緒になって笑顔で子どもに接するようにすると子どもにもそれが伝わります。
笑顔になっている親の顔を見れば、子どもも安心してレッスンに前向きに取り組めるようになります。

この記事を書いたプロ

小山真梨

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小山真梨(小山真梨音楽教室)

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