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コラム

平屋建ての耐震補強設計~

2020年7月30日

テーマ:耐震

コラムカテゴリ:住宅・建物

近日着工予定の平屋建て住宅の耐震補強設計についてご紹介します。

以前 平屋建ての耐震工事 という題名の記事を投稿しましたが平屋建ての場合、既存の瓦屋根を金属鋼板など軽い屋根に葺き替えるなど建物の軽量化を行うだけで部屋の内壁を改修せずに建築基準法レベルまで耐震性能を改善する場合が多いです。

内壁の改修があったとしても比較的少ない箇所での施工で完了します。

今回も屋根を改修し建物の軽量化を図りますが、それだけでは建築基準法レベルに達しなかったので内壁の改修計画を立てました。

壁の配置バランスの関係から今回は西側の和室をメインに改修計画を進めます。

先ずは低コスト工法で始めます。



右下の赤線で囲った部分に注目してください。

X方向(横軸)は1.03で壁量を満たしていますがY方向(縦軸)は0.91です。

これでは基準法レベルに達していませんね。


ではこの工法でもう一箇所追加します。




X方向は変わりませんが、Y方向が1.06にアップしました!

壁の改修は2箇所で達成ですね。


次に弊社がメインで採用しているエイム社の「かべつよし」を使用すると・・・




X方向(横軸)の壁は補強していないので変わりませんが、壁の改修は1箇所でY軸が1.15にアップしています。

点数が一番高い分、壁の配置バランスもより改善しています。



以前も記事にしましたが低コスト工法は壁1箇所あたりの施工費が安価ですが、基準となる強さ(壁基準耐力)が低いので必然的に施工箇所は増えます。

今回の施工方法による比較でも、かべつよしを使った工法が当然安価です。施工コストが安価と言っても半分にはならないので、、、

また施工箇所を最小限で済ませると住んでいるお客様のストレスもかなり低減されます。

他にも弊社が何故この工法をメインで採用しているか?

総合的な施工コストの圧縮、工期の短縮、他にもありますが次回は現場からレポートしてみたいと思います!
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この記事を書いたプロ

市原卓

診断と改修を行う耐震リノベーションのプロ

市原卓(株式会社市原建設)

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