マイベストプロ香川

コラム

誤魔化せない小屋裏と床下~

2020年6月25日

テーマ:耐震

コラムカテゴリ:住宅・建物

以前から何度か耐震診断とホームインスペクションで分かる事を書いてきました。

これから書く内容は特に中古住宅を購入検討されている方に読んで欲しいです。

良くあるリフォーム済み物件。外観は綺麗に塗装されており室内も壁紙も新品でピカピカ。

キッチン等水回り設備も入れ替えられており購入後すぐに住める事から人気の商品です。

ですが目に入る範囲が綺麗だから将来的に安心出来るかと言えばそうではないのが現実です。

例えば壁の中はどうなっているのでしょうか?



写真は耐震改修で壁の中を撤去した状態。

耐力壁部材である筋かいに換気扇の孔が開けられています。

これでは筋かいの意味がありません。


天井裏の状態は?雨漏りは無いのか?



写真は築40年の住宅。瓦から雨漏りが発生しています。



進行すると天井板に水が落ちてきます。

このレベルだと天井に染みが出来ますがココまでになっていなくても雨漏りをしている住宅は見かけます。


次に床下の状態は?




写真はかなり湿気が多い住宅の床下です。含水率計で木材の水分量も検測しましたが30%を超えていました。




シロアリ駆除のために業者が基礎を壊しています。手前の大引きには蟻道(白い筋)が見られます。

シロアリ業者は殺虫剤などで駆除しますが食害によってダメージを受けた部材の補修は行いません。



これまで書いた目に見えない部分がどうなっているか?

目に見える部分がピカピカで綺麗だと質問することすら忘れてしまいがちです。

物凄く重要な部分なのにです。

シロアリ被害も雨漏りも進行すれば構造部分に壊滅的なダメージを与えてしまいます。

こうなると幾ら外観がピカピカで新品のキッチンやお風呂がついていても無意味だと思います。

購入前の入念な物件調査が何よりも大事ですし、構造部分を考慮していない(望ましくは断熱性も)リフォーム済み物件は検討しない方が良いと思います。質問をしたときに速やかに返事が返ってこないと怪しいですよね。

弊社ではお問い合わせをいただければ購入前からお客様のお力にならせていただきます。

 まずはお問い合わせを


地震に備えましょう!『耐震診断 』 受付中です!


耐震診断のお知らせ

対象地区 香川県全域
受付時間 午前9時 ~ 午後5時
対象 昭和25年以降、平成12年までに着工された木造在来工法2階建てまでの建物
対象外 2×4住宅、鉄骨造、コンクリート造、混構造、伝統工法(民家造り)、借家(高松市は別)

香川県高松市で 木造注文住宅から
土木、耐震補強 、舗装 、 家屋解体 、リフォーム
「お客様と一緒に作る家」をつくる、市原建設

この記事を書いたプロ

市原卓

診断と改修を行う耐震リノベーションのプロ

市原卓(株式会社市原建設)

Share

関連するコラム

市原卓プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
087-893-0268

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

市原卓

株式会社市原建設

担当市原卓(いちはらたくみ)

地図・アクセス

市原卓プロのコンテンツ