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三木孝一

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三木孝一(みきこういち)

三木ファイナンシャルプランナー事務所

コラム

住宅ローンの返済ができない場合に考えること

2015年6月17日

住宅ローンの返済ができなくなったとき

さまざまな事情で住宅ローンの返済ができなくなった時、その対策として考えられるのは、大きく分けて次の二つになるでしょう。

一つは、住まいを守りながら返済を続ける。

もう一つは、住まいを処分する─いずれにせよ、住宅ローンの返済ができなくなったとき最初にするべきことは、住宅ローンを組んでいる金融機関に相談することです。
まず、住まいを守りながら返済を続ける方法から見ていきましょう。

住まいを守りながら返済を続ける

子どもの教育費の増加、あるいは、賃金カットなどで、月々の返済が厳しくなったときに考えたいことは、金融機関に相談し住宅ローンの返済期間を延長してもらうことです。

そうすれば返済期間を延ばしてもらった分、毎月の月々の返済額が少なくなりますね。
収入ダウンなどで月々の返済額が厳しいという方はこの返済期間の延長を相談してみましょう。もちろん、期間を延長した分、金利の負担が増えることになりますが、その点も含め相談することをおすすめします。

また、ご自身、家族の入院などで一時的に費用がかさみ返済が厳しい場合には、一定期間、住宅ローンの返済額を軽減してもらう方法もあります。金融機関が認めてくれた一定の期間だけ月々の支払額を引き下げてもらうわけです。

住宅ローンの「一定期間返済額軽減措置」と呼ばれるもので、期間が過ぎれば、これまで通りの返済になり、また、一定期間軽減してもらった分は後日負担することになりますが、期間延長よりもローンの利息負担額が少ないというメリットがあります。

住まいを処分する

万一、もう住宅ローンの返済は無理、となった場合は住まいの任意売却を考える必要も出てきます。
住宅ローンの返済が止まった物件は競売にかけられることになります。その売却価格が残ったローンの返済にあてられるわけです。

ただ、売却価格が残ったローンより低ければ、その差額が借金として残ります。任意売却も住まいを売却することに変わりはありませんが、競売処分にくらべ住まいを市場価格に近い価格で売却できる可能性があるわけです。

また、競売の場合は、ほぼ強制退去となりますが、親兄弟、あるいは、親戚に住まいを買ってもらい家賃を支払うという形で住み続ける方法も考えられます。

もっとも、この任意売却にはさまざまな申請手続きが必要ですし、売却価格が折り合わないことも十分考えられます。過大な期待は慎むべきでしょうが、競売にくらべ売却価格をいくぶん高くすることで、ローンの残高をより少なくする方法として有効です。
 

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