- お電話での
お問い合わせ - 087-802-1658
コラム
お団子(シニヨン)のきれいな結い方とヘアアクセサリーの種類・選び方
2015年6月29日
シニヨンヘアをキレイに作るコツとは
バレエのレッスンではまとめ髪が基本です。しかし、お子さんの髪はフワフワ・サラサラでまとめにくいというお声をよく聞きます。
コツをマスターすればスピーディーに作れるようになります。まずは念入りにブラッシングしてあげてください。髪の絡みがないようにするのがコツです。絡みやすい髪質の場合は、髪の毛を束にして手に持ってブラッシングしてあげると痛くありませんよ。
スタイリングウォーターを髪全体にスプレーしてからコームでまとめ上げます。コームを使うとタイトにまとまりやすくなります。髪にはたっぷりめにヘアジェルをつけます。ピンポン玉くらいでしょうか。
30cmほどの1本ゴムを3~4重に回して縛ってポニーテールを作ります。輪になっているゴムより1本ゴムを使った方がまとまりやすいです。前髪がある場合や髪が飛び出す場合はアメリカピンで留めてあげましょう。
ネットやピンを使ってしっかりスタイリング
ポニーテールを作ったらヘアネットで包み込みます。ポニーテールの結び目を巻き込むように、ヘアネットで包んだ髪をくるくるっとまとめてシニヨンネットを被せます。シニヨンをつぶして、上下左右からUピンで固定します。
さらにシニヨンの巻き方向とは逆方向に、斜めにヘアピンを差し込んで固定します。シニヨンの大きさに合わせて適切なサイズのヘアピンをセレクトしてください。普段のレッスンですとこのままで十分OKだと思います。発表会などの場合は、後れ毛を専用スタイリング剤で根元からピッタリくっつけるようになじませます。
髪が短い場合はポニーテールも小さいですよね。後れ毛も多いのでピンで留めます。ポニーテールは毛先をゴムで巻き込みます。そして、リング型のウィッグをプラスしてネットの中に髪の毛を入れます。後の手順は同じようにすれば大丈夫です。
ヘアネット付きシュシュや簡単&可愛いアレンジも
レッスンでも使えるヘアアクセサリーの代表はシュシュですね。ヘアネット付きシュシュならシニヨンにネットを被せるのでレッスン中に落ちることもほとんどありません。
発表会で使うヘアアクセサリーもたくさんあります。キラキラのティアラや羽根のついたヘッドドレスなど、衣裳に合わせて華やかなものが多いですね。ビーズで作ったティアラなど手作りでも素敵なものがあります。どれもピンで落ちないようにしっかりと留めています。
関連するコラム
- 子供におすすめのバレエシューズの種類(素材・ソール)の選び方 2015-06-15
- 子どもバレエを始めるときに必要なもの・準備するもの 2015-06-11
- 子供が喜ぶレオタードの種類と選びかた 2015-06-13
- 女の子が憧れるバレエの舞台衣裳「チュチュ」の種類と特徴 2015-06-25
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
飯間由季プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。