マイベストプロ香川
飯間由季

現役ダンサーとして本物のバレエを子どもに教えるプロ

飯間由季(いいまゆき) / ダンサー・振付家

クラシックダンスクラス ユキ

コラム

お団子(シニヨン)のきれいな結い方とヘアアクセサリーの種類・選び方

2015年6月29日

テーマ:子供バレエの衣装・シューズ

コラムカテゴリ:スクール・習い事

シニヨンヘアをキレイに作るコツとは

バレエのレッスンではまとめ髪が基本です。しかし、お子さんの髪はフワフワ・サラサラでまとめにくいというお声をよく聞きます。

コツをマスターすればスピーディーに作れるようになります。まずは念入りにブラッシングしてあげてください。髪の絡みがないようにするのがコツです。絡みやすい髪質の場合は、髪の毛を束にして手に持ってブラッシングしてあげると痛くありませんよ。

スタイリングウォーターを髪全体にスプレーしてからコームでまとめ上げます。コームを使うとタイトにまとまりやすくなります。髪にはたっぷりめにヘアジェルをつけます。ピンポン玉くらいでしょうか。

30cmほどの1本ゴムを3~4重に回して縛ってポニーテールを作ります。輪になっているゴムより1本ゴムを使った方がまとまりやすいです。前髪がある場合や髪が飛び出す場合はアメリカピンで留めてあげましょう。

ネットやピンを使ってしっかりスタイリング

ポニーテールを作ったらヘアネットで包み込みます。ポニーテールの結び目を巻き込むように、ヘアネットで包んだ髪をくるくるっとまとめてシニヨンネットを被せます。シニヨンをつぶして、上下左右からUピンで固定します。

さらにシニヨンの巻き方向とは逆方向に、斜めにヘアピンを差し込んで固定します。シニヨンの大きさに合わせて適切なサイズのヘアピンをセレクトしてください。普段のレッスンですとこのままで十分OKだと思います。発表会などの場合は、後れ毛を専用スタイリング剤で根元からピッタリくっつけるようになじませます。

髪が短い場合はポニーテールも小さいですよね。後れ毛も多いのでピンで留めます。ポニーテールは毛先をゴムで巻き込みます。そして、リング型のウィッグをプラスしてネットの中に髪の毛を入れます。後の手順は同じようにすれば大丈夫です。

ヘアネット付きシュシュや簡単&可愛いアレンジも

レッスンでも使えるヘアアクセサリーの代表はシュシュですね。ヘアネット付きシュシュならシニヨンにネットを被せるのでレッスン中に落ちることもほとんどありません。

発表会で使うヘアアクセサリーもたくさんあります。キラキラのティアラや羽根のついたヘッドドレスなど、衣裳に合わせて華やかなものが多いですね。ビーズで作ったティアラなど手作りでも素敵なものがあります。どれもピンで落ちないようにしっかりと留めています。

この記事を書いたプロ

飯間由季

現役ダンサーとして本物のバレエを子どもに教えるプロ

飯間由季(クラシックダンスクラス ユキ)

Share

関連するコラム

飯間由季プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
087-802-1658

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

飯間由季

クラシックダンスクラス ユキ

担当飯間由季(いいまゆき)

地図・アクセス

飯間由季プロのコンテンツ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ香川
  3. 香川のスクール・習い事
  4. 香川のダンススクール・スタジオ
  5. 飯間由季
  6. コラム一覧
  7. お団子(シニヨン)のきれいな結い方とヘアアクセサリーの種類・選び方

© My Best Pro