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コラム
子供が喜ぶレオタードの種類と選びかた
2015年6月13日
スカートの有無や半袖・長袖・キャミソールなどデザイン豊富
レオタードは大体大きく分けて2種類あります。スカートのないレオタードとスカート付きのレオタードです。スカートは腰回りのフレアがかわいらしいですね。スカートを取り外しできるタイプもありますので、レッスンできちんとお尻周りのラインもチェックしてほしいと思われるようになれば、スカートを外してレッスンしてもいいでしょう。
レオタードには上半身の形にもバリエーションがあります。肩の部分が見えやすい半袖やキャミソール型・タンクトップ型などデザインもいろいろです。冬場の寒い時期には長袖のものを着用してもいいですよ。
色もたくさんありますが、パステルカラーなどの淡い色ですと、体のラインがよく見えます。やさしいピンクや爽やかな水色のレオタードを着ているお子さんが多いですね。好きな色を選ばれるといいと思います。
体のラインを見せるレオタードはジャストサイズを選ぶ
切です。大きすぎると肩紐が落ちて気になってしまうなどレッスンの妨げになることもあるのでサイズを確認してご購入してください。
レオタードは伸縮性がある素材が使われています。綿が主体の生地は汗を吸いやすくお肌にもやさしいですし、保温性もあります。ナイロン系の生地は伸縮性や耐久性が高く、軽くて柔らかいですね。お洗濯後に乾きやすいのも特徴です。どの素材のレオタードでも基本的に伸縮性があるので、お子さんの身長が少し伸びても長く着られることもありますが、肩や足ぐりがくいこむと気持ち悪いもの。
ちょっときつそうだなと感じられたら、買い換えの時期です。とはいえ育ち盛りのお子さんにはできれば長くレオタードを着てもらいたいですよね。その場合は1サイズ大きめを選んで、股の部分をミシンではなく手縫いで詰めてあげてください。
レオタードが小さくなったらほどけばOKです。また、アジャスターなどでサイズを調節できるものも最近は販売されているようです。
レオタードのきれいな着方もマスターしておこう
レオタードは伸縮性がありますが、体にきちんとフィットするように着ないと腕周りがきつくなったり、お腹周りがシワシワになってしまったりします。それでは着心地も悪くレッスンに集中できませんので、きれいな着方も覚えてもらうといいですね。
まずはタイツをはく要領で、レオタードを脚口部分にたぐり寄せます。脚口を開いて脚を入れてたくし上げて、お尻周りにフィットさせます。袖に片方ずつ腕を通して、肩の部分の襟ぐりを整えればでき上がりです。いきなり襟ぐりや肩ひもを引っ張って着てしまわないようにしてくださいね。
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