マイベストプロ香川
飯間由季

現役ダンサーとして本物のバレエを子どもに教えるプロ

飯間由季(いいまゆき) / ダンサー・振付家

クラシックダンスクラス ユキ

コラム

子どもバレエを始めるときに必要なもの・準備するもの

2015年6月11日

テーマ:子供バレエの衣装・シューズ

コラムカテゴリ:スクール・習い事

レオタード・バレエシューズ・タイツはマストアイテム

バレエのレッスンに最低限必要なものは、
①オタード②バレエシューズ③タイツの3つです。
基本的にはお教室の先生に確認して必要なものを用意します。必要なアイテムを販売しているお教室もありますが、バレエ用品専門店やネット通販で購入することもできますね。お教室や先生によってスカートのついたレオタードはNG、黒のレオタードのみなど、スタイルの指定がある場合があるので、個人で購入する場合は先生に確認してくださいね。
クラシックダンスクラスユキではお子さんがお好きなレオタードを着ていただければOKです。体のラインがわかりやすいようにレオタードやタイツ、バレエシューズは体や足のサイズに合ったフィットしたものを選んでくださいね。タイツは普通のタイツとは違って踊るために作られた専用のものがおすすめです。特に最近のレオタードは可愛いデザインや色など種類も豊富にあるので選ぶのは楽しいと思います。好きなウエアを着られるので、レッスンを楽しみにしてもらいたいと思っています。

レッスン中の髪型はシニヨンと呼ばれるお団子にまとめる

レッスンの邪魔にならないように髪はしっかりと結っておきます。シニヨンと呼ばれるお団子にまとめることが一般的ですね。舞台のようにきっちり形を作る必要はありません。ゴムでポニーテールに結んで、Uピンやアメリカピンなどでポニーテールの周りに巻き付けていきます。最後にシュシュ付きのヘアネットでまとめると簡単ですよ。
ビーズやスパンコールなどがついたシュシュは避けたほうがいいですね。レッスン中に万が一外れて落ちてしまった場合、足で踏むと危ないので布地のみのシュシュを選ばれるといいですよ。ヘアが決まるとお子さんのレッスンへのモチベーションもアップします。

ウォームアップアイテムやシューズバックなど周辺小物も

体を冷やすとケガをしやすくなってしまうので、レッスンの直前まではカーディガンやスウェットなど羽織るものを用意しておくといいかもしれませんね。
ボレロやカシュクールなどの上着やレッグウォーマーなど体が温まるまでウォームアップアイテムを着ていてもかまいません。膝まであたたかなレッグウォーマーや足首までのショート丈のものなど色々あるので、レッスンを始めてみてから好みに合わせてそろえてもいいでしょう。
ほかにはシューズバッグや練習着を入れるかばんがあれば準備万端ですね。レオタードやバレエシューズなどが入るサイズなら何でもOK。かばんもお好きなものをご用意いただければ大丈夫です。

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