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飯間由季

現役ダンサーとして本物のバレエを子どもに教えるプロ

飯間由季(いいまゆき) / ダンサー・振付家

クラシックダンスクラス ユキ

コラム

クラシックバレエはあらゆるダンスの基本

2015年6月3日

テーマ:バレエの基礎知識

コラムカテゴリ:スクール・習い事

ジャズダンスやミュージカルダンサーでバレエを学ぶ人が多い

バレエはヨーロッパで生まれた表現芸術。400年を超える歴史を経て、現在に至ります。
古典ともいわれるクラシックバレエはロシアで花開きました。ダンスおおまかな歴史としてバレエからモダン、レビュー、ジャズへと流れていきます。

モダンは20世紀を彩る革新的なダンスです。レビューは「花の都」と呼ばれるパリで第二次世界大戦前に流行しました。現在のミュージカルの原型ともいえます。
ジャズダンスは1920年頃からアメリカに黒人音楽として発祥したジャズに合わせて踊るところからジャズダンスと呼ばれるようになったダンスです。

ですからジャズダンスやミュージカルダンサーがルーツでもあるバレエのレッスンを取り入れることはかなり多いのです。

新体操やフィギアスケートなどスポーツにも活かせる

新体操やフィギアスケートは競技であり、スポーツでもありますが「演技をする」とも言います。演技とは芸術的な表現をすることです。

体を使って表現するために必要な柔軟性や表現の細やかさを身につけるためにバレエのレッスンは用いられます。
体を柔軟にして効率よく動かせるようになるだけではなく、さらに動きの幅を広げることが可能になります。

子どものころに身につけておくと踊り方に差がでる

子どものころにバレエを習っていると、筋肉が柔らかいうちに体の可動域を広くすることができ、ケガをしにくい身体や柔軟性が身についています。

腕や足をしなやかにやわらかく動かせるので、踊りが美しく優雅に見えます。そして、背筋から指先まで気を配れるようになります。

三つ子の魂百までというように、幼児期にバレエで身に着けた正しい姿勢や体の動かし方などは自然に体が覚えているので、どのようなダンスを踊る場合でも腕や肩、足先の位置など体のポジションを綺麗にみせることができるようになっています。

この記事を書いたプロ

飯間由季

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飯間由季(クラシックダンスクラス ユキ)

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