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コラム
子どものころからバレエを始めるメリット
2015年6月1日
バレエの基礎やリズム感を養いながら踊る楽しさを学ぶ
「子どもの頃にバレエを習っていてよかった」という方の理由によく出てくるのは「姿勢がよくなったこと」が多いです。それは、バレエで一番最初に習わなければいけないのが、きちんとした立ち方だからです。身体を正確な状態で保つことによって、どんなステップ、エクササイズもやりやすく、見た目も綺麗になり、バランスよく筋肉が発達することで優雅、均整、美しい姿勢を身に着けることができるようになります。
3歳~5歳の幼児期の子どものレッスンでは、バレエの基本から音楽に合わせて踊る楽しさを体感してもらうことが中心です。
幼少期は、心身ともに柔軟性があるので豊かな感性やのびやかな身体を育てることができます。バレエを習うことでしなやかな身のこなしを学び、音楽を捉えて踊ることで表現を学ぶなど、身体調整力やリズム感、音楽性を身につけることが可能です。
保育園や幼稚園以外のお友だちができて協調性や礼儀が身につく
教室には年齢の異なる幅広いクラスがあります。同じ幼児クラスの中にも年齢差はありますし、違うエリアのお友だちと接する機会が増えていきます。普段は会えないお友だちと会えるからとレッスンを楽しみにされているお子さんも多いです。
最初は恥ずかしがる内気なお子さんであってもレッスンを重ねるうちに、同じクラスのお友だちや違うクラスのお姉さんたちから挨拶されたら、きちんと挨拶できるようになります。
先輩のお姉さんたちからも学び、次第に下の子たちにいろいろと教えることができるようになるので、きっと子どもの成長を感じられます。
基礎体力や筋肉・柔軟性がつき運動神経が発達する
幼児期はまだまだ注意力散漫な時期。ですがレッスンになるとしっかりと音楽を聞いて、次はどんなポーズをするのかを考えて体を動かすので、集中力が養われます。運動神経の発達が一番盛んな時期でもあるので、柔軟性や筋力も身についていきます。
バレエの筋肉は簡単には身につかないからこそ、子どもの頃からのレッスンが基礎に役立ちます。
自分の好きな勝手に動いたりもできませんので、忍耐力もつきますね。バレエの世界では、基礎を学び、そこからしっかりと技術を磨いていく必要があるので、こつこつとお稽古を続けていくことが大切です。発表会があるときは、みんなでひとつの作品を作り上げていくので、仲間との協調性も必要になります。
子どものころからバレエを始めることによって、スタイルや姿勢など体だけでなく忍耐力や
協調性を育むなど心の成長も期待できます。
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