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十河良次

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十河良次(そごうりょうじ)

株式会社アトムアソート

コラム

無垢材を用いたヨーロッパ各地のドア

長方形、アーチ型などドアの意匠は豊富

本章では、住まいの要とも言えるドアについてお話しします。
ヨーロッパ住宅のドアは、木製が多く見られます。

石積みやレンガで建てられる、組積(そせき)構造の家に備わる木製ドアは、歴史を積み重ねた佇まいに似合う重厚感を与えます。
玄関ドアの場合は、入り口の形に合わせて、独自に制作されることが多いために、長方形やアーチ型など、地域に伝わる建築様式を踏まえて、豊富な意匠のドアがあります。

このようなヨーロッパ住宅のドアには、無垢材を用いることが好まれます。
無垢材のドアは、長く住むうちにあらわれる経年作用を見ながら、一定の修繕をする必要があります。これにより、玄関ドアも、内装ドアも、風合いが出て住宅の顔とも言える扉になります。

長い年月を経て、落ち着いた木目の質感になり、例えば小さいのぞき窓が付き、アイアンで飾られた玄関ドアなどに、ヨーロッパ住宅の趣向を感じることができるでしょう。

断熱性が高い無垢材はドアに適している

ここで、ヨーロッパ住宅に頻繁に使用される、無垢材について知りましょう。
無垢材の特徴として、断熱性の高さがあります。

熱の伝導率が低いために、外気と屋内の境となる玄関ドアや、室内の間取りを仕切る内装ドアの素材として適しています。

無垢材は、調湿作用に優れています。結露やカビの発生を抑える働きがあります。脱臭性も高いと評価されています。

さて、これらの無垢材の特徴は、自然素材の漆喰と似ています。
外壁や内壁を漆喰で塗る住宅に、無垢材のドアを備える造りは、ヨーロッパ住宅の伝統様式と言えます。ヨーロッパ各地で、無垢材で自然な風合いを演出する、玄関ドアや内装ドアの造りを見ることができます。

パイン材、ウォールナット材はドアの定番

それでは、ドアに用いられる、無垢材の種類を見ていきましょう。
最初に、パイン材の特徴と種類をお話しします。

パイン材は床材や壁材にも使用される、マツ科の針葉樹から切り出す木材です。加工がしやすい素材で、木目にはやわらかな印象があります。

材質として独特の粘りがあるため、傷やへこみの修復が容易であると言われます。経年作用により、味わい深い飴色に変化していきます。

パイン材は種類が豊富で、レッドパイン、メルクパイン、ホワイトパイン、イエローパイン、ロッジポールパイン、ボンデロッサパインなどがあります。
他に、ウォールナット材も用いられます。ウォールナットはクルミの木材で、綺麗な木肌と、深みのある色調が特徴です。

赤味のあるマホガニー材や、天然の油成分を含むチーク材、硬質で緻密な木肌のメイプル材なども使用されます。
住まいのドアに、無垢材を用いることで、欧風住宅の趣向が増すことでしょう。

施工事例

施工事例はこちらからご覧ください。
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