まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ香川
十河良次

顧客の夢を叶えるファンタジックハウスのプロ

十河良次(そごうりょうじ)

株式会社アトムアソート

コラム

ヨーロッパ風キッチンの特徴

住宅に似合う「家具」として備わるキッチン

本章では、キッチンについてお話しします。

ヨーロッパ住宅のキッチンは、日本の台所のような、調理をするだけの場所という感覚とは異なり、食事を通じて家族が集まる空間として、住宅に備わります。それに加えて、ヨーロッパでは、住宅は改修や補修をしながら「長年にわたり住むもの」という価値観があります。

このような背景から、ヨーロッパのキッチンは、単なる調理設備ではなく、例えば、家具の延長であるかのように住宅に備わります。

それぞれの住宅の様式に馴染む仕様で、キッチンが作られたり、経年や引っ越しに際して、改築されたりします。ヨーロッパの住宅では、丈夫で長く使えるキッチンキャビネットや、食器類の収納が好まれます。

その特徴としては、分かりやすいところでは、キッチンに配されるカラー(色)の豊富さがあります。

例えば、白や黒などのモノトーンでキッチンを統一します。ベージュやブラウンなどの色調も好まれます。グリーンやレッドのキッチン空間も、ヨーロッパ住宅では珍しくはありません。無垢材の質感を生かす、自然な木目調も多く見られます。

大理石や無垢材、タイルなど素材が豊富

次に、キッチンで用いられる素材についてお話します。
キッチンで目立つところとしては、カウンタートップ(天板)があります。
カウンタートップには、耐久性と耐熱性が高いステンレスをはじめ、天然の大理石や御影石も好んで使用されます。

または、明るい色彩やモザイク風のヨーロッパタイルも頻繁に使われます。住宅の様式に合わせて、木材で作られるカウンターもあります。

シンクは、ステンレスを基本に、伝統あるホーロー素材や、表面をセラミック加工したカラーステンレスなどが見られます。
キッチンの床にも、鮮やかな色調のヨーロッパタイルを敷いたりします。内装に合わせて、無垢のフローリングで仕上げるキッチンも多く見受けられます。

色と素材の組み合わせでキッチンを演出

住宅の一部として、建築様式に適したキッチンが作られますから、その仕様は個々の住宅によりさまざまでありながらも、地域によって一定の傾向はあります。

例えば、フランス南部に建つ南欧住宅のキッチンは、内壁の漆喰の色調に合わせて、仮に淡いオレンジの壁でしたら、暖色系のヨーロッパタイルをカウンターにしつらえる仕様が見られます。収納の扉は木材で、自然な空間を演出します。

一方で、寒い地域に建つ北欧のキッチンで無垢材の木造住宅の場合は、キッチンや収納扉にも無垢材を用いる仕様が馴染みますし、キッチン全体に白いカラーを配して、木材の木肌と色合いの調和を求めたりします。
ヨーロッパ風キッチンを作る際には、これらの特徴を思い出してください。

施工事例

施工事例はこちらからご覧ください。
アトムアソートの施工事例

この記事を書いたプロ

十河良次

十河良次(そごうりょうじ)

十河良次プロのその他のコンテンツ

Share

十河良次プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
0120-20-1106

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

十河良次

株式会社アトムアソート

担当十河良次(そごうりょうじ)

地図・アクセス

十河良次プロのその他のコンテンツ