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田野めぐみ

カルチャー教室を通して、人の可能性を引き出すプロ

田野めぐみ(たのめぐみ)

アルテカルチャー高松

コラム

講師のための企画書の作り方

2015年8月31日 / 2017年7月4日更新

企画書を書いたら、意外に気分がすっきり

今から講座を開きたい方、過去の職歴などで企画書の作成経験はありますか?自分の構想を相手に伝えるためには企画書が必要です。企画書は、新しいプロジェクトのアイデアを実現させるため、誰が見てもわかりやすい文書にまとめて提出する書類です。講師をはじめるにあたっての提出先として真っ先に浮かぶのは、カルチャーセンターなどの施設でしょうか。

やりたいことも決まって講師を目指しているけど、なにからはじめていいのやら…。考え過ぎて着手不能になる前に、あなたのオリジナリティを企画書にしてみましょう。削ったり追加したり書き直しているうちに、もっといい具体案が見つかるかもしれません。文字にしながら、自分の中のモヤモヤを解消しましょう。

はじめての企画書を作成しよう

デビュー前講師の方には、取り組みやすいワンシート企画書をおすすめします。1枚で講座全体を表現するので、相手に伝わりやすいといえます。すぐに使えるワンシート企画書のテンプレートなどもチェックしましょう。

企画書の一番大きな文字は、あなたの講座の「タイトル」です。補足したいことは「サブタイトル」にして掲げます。インパクトを与えるフォントを選んでみましょう。

さらに、何のためにこの講座を開くのか、対象としたい性別や年代などをあげながら「目的」を書きましょう。開催する講座への一般的な関心度の予測や、その講座を必要する方がどれほどいるか、世の中の「背景」について訴えましょう。

そして、講座をどう進行するかの「内容」です。どんな話しの組み立て、構成で、どういった流れになるか、相手がイメージできる工夫をしましょう。

講座のタイムスケジュール(短期・長期)、毎回のテーマも箇条書きにしましょう。受講者が持参するもの、必要な場合は服装などにも触れておきます。想定のレッスン料金も記しましょう。

カタカナ言葉を駆使したり、専門用語を並べる必要はありません。簡潔な文章を心がけて、主語・述語・装飾語を確認しましょう。
言葉のセンスや想いが伝わる表現を研究することです。企画書に目を通すであろう人、その向こう側にいる未来の参加者を想像しながら作成してみてください。



文書で伝えるあなたの講座

単純なアプローチを試みるだけでは、よほどの人脈がないとスタートしません。企画は頭の中にある…なんて言わずに、名刺と企画書の準備をしましょう。どんなにすばらしいアイデアでも、相手に正しく魅力的に伝わらなければ、実現にはいたりません。企画書は目的達成のための設計図だと思ってください。

企画書持参で自分をアピールすれば、即座にOKとはいかなくても、相手が改良点を見つけてくれるかもしれません。マイナスの反応があったとしても、それがヒントになると考えてみてはいかがでしょう。

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