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田野めぐみ

カルチャー教室を通して、人の可能性を引き出すプロ

田野めぐみ(たのめぐみ)

アルテカルチャー高松

コラム

講座の金額設定のコツ。流行のものは高く。相場を想定して考える。

講師デビューよろず相談

2015年8月15日 / 2017年7月4日更新

講師が考えておくべきお金のお話

プチ起業でセミナー講師を志す方は、「きっと〇〇が好き!」という気持ちにあふれていると思います。好きなことが収入につながる理想的な生き方で、しかも人に喜んでもらえるのがセミナー講師の仕事です。

でもゼロからのスタートはもちろん、講師になりたての方は「講座料金はいくらくらいで設定すればいいの?」という内なる疑問がわいてくるでしょう。

これはセミナーの内容によって異なります。
また法人と違い個人の世界の相場は、あるようでないような曖昧な面があるのです。
かなり専門性の高い分野や、あまり例のないジャンル・アイデアで開講するなら、高めに設定しても納得されると思われます。

一般的に、「なんとなくこれくらい?」という相場観があるくらいで、あとはマーケティングしながら金額調整していることが多いようです。

受講料の設定の基本的な考え方からリサーチの大切さまで

講座の料金の決め方、考え方についてです。単発でかかるコスト(教材や材料費)に一定の利益をプラスして決定する方法です。コストが2000円で80%の粗利を取るとすると受講費は1万円です。パーセンテージによって幅が出ます。利益となる部分をどこまで増やすかですね。

競合するところの価格をリサーチしてそれに準じる方法もあります。気軽に受講してもらう狙いで相場より割安にしつつ、講座の価値を落とさない努力も必要でしょう。

同じ講座が存在しない場合でも、近い内容のものを調べた上で、欲しい金額に近づけるような考えでいましょう。
妥当だと評価してもらえる範囲の報酬をまずは得ることです。値段を下げることに固執する必要はありません。いくらなら支払ってもらえるかの決定でもあるのです。

講師の売り上げは単価×人数ということになります。マンツーマンで教えるなど、一回の単価を上げることが可能な形態もあります。

お客さまに求められる価格以上の講座を

講座の金額設定をする上で、地域によってカルチャーにいらっしゃるお客さまの層が全く違うということも、頭に入れておきましょう。

そして「受講料に見合うサービスを提供してくれるなら」と、あえて高額のセミナーに足を運ぶ方もいます。真面目な姿勢で参加する人、積極的に取り組む人などが、満足度の高いものを求める傾向もあります。

また時代に即した資格の取得や、流行・文化があり、それは常に変化しています。
新しい生活スタイルを学ぶためのプログラムに敏感な方、トレンドを知りたい方がアンテナを張っています。趣味や指向が多様化し、細分化されているからこそ、活躍の場は増えていると考えましょう。
あなたの「好き」がマッチすれば、受講費は高めでも教わりたいという人が集まる場所になります。勢いだけで前のめりにならないよう、収入が得られる講師の仕事につながります。
忙しくなったけど、利益が出ないというのではモチベーションもあがりません。一経営者として、適正な利益を確保できる講座料金についてきちんと考えていきましょう。

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