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三好康治

先祖と家族の心をつなぐお墓づくりのプロ

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コラム

先祖供養塔の語源と建立が推奨される場合について

どのような場合、建立するのか

先祖供養塔と通常のお墓は、どのように違うのでしょう?

今回は、先祖供養塔の語源や意義についてご紹介したいと思います。
先祖供養塔を建立すると、先祖の供養を手厚く、功徳を積むことができると言われています。
どのような場合に建てるのかというと、先祖代々続く家において、墓石が多数あるという家や分家などです。

最近はあまり耳にしませんが、古くから長男の家を「本家」、長男以外の次男・三男などの家を「分家」と呼んでいました。
あの谷崎潤一郎の有名な著書「細雪」にも「本家」「分家」が描かれ、両者の関係性や立場が細やかに表現されています。

「細雪」は四姉妹ですので、長男ではなく、長女が婿養子をとって継いだ家を「本家」、次女が婿養子をとった家を「分家」と呼んでいました。旧家では、長女だけではなく、次女まで婿養子を迎えるのですね。

さて、この分家が立てるのが通常のお墓ではなく、「先祖供養塔」です。
本家から独立してはいますが、先祖供養への心は変わりありません。感謝の気持ちを供養塔で表すことで幸せへと導かれると言われています。

「五輪塔」について

先祖供養塔の種類は色々ありますが、代表的な物として「五輪塔」「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」「笠塔婆」などがあります。

それぞれの意味について、ご紹介しましょう。
「五輪塔」は、平安時代中期に誕生されたと言われている伝統的な供養塔です。
五つの輪が重なった形を象徴しており、古代インドで伝えられた宇宙の五大構成要素から創られたという由来があります。

五大構成要素とは、宝珠形(空)、半月形(風)、三角形(火)、円形(水)、方形(地)だとされ、下から順に重ねられています。

「亡くなった人を必ず成仏させ、往生させると」と言われていることから、昔から沢山の人々に広く普及し、数多く建てられてきました。
「親鸞上人」のお墓は「五輪塔」が使用されています。

「宝篋印塔」と「笠塔婆」について

「宝篋印塔」は、「亡くなった人を子孫が救うことができる」と言われてきたことから、最も供養する力が強いと伝えられています。

不思議ですが、「宝篋印塔」を建てた後「安心できるようになり、守られているようで穏やかな気持ちになれました」とおっしゃられるお客様がおられました。

幾段にも積み上げられたエキゾチックなデザインからも見受けられるように、インドと中国に起源があるとされていますが、確かなことはわかっていません。
わかっていることは、「宝篋印塔」がもたらす功徳です。

それらは、極楽往生、成仏、死後の苦しみの救済、この世でのあらゆる願いをかなえること(福禄寿)だと言われています

また、「笠塔婆」は、浄土真宗の供養塔です。
上に笠のような石がのっていることから、笠塔婆と呼ばれるようになりました。
亡くなった人の供養塔として建てられてきましたが、時代と共に変遷を遂げ、五穀豊穣、国家安泰、国土安全など庶民の人々の祈りを捧げる意味がこめられてきました。
現在は、また亡くなられたご先祖のための供養塔となっています。

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