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コラム

日本石材と中国石材

香川・高松市のお墓と墓石事情

2015年6月19日 / 2015年11月24日更新

中国石材にメリットはあるのか

三好石材では、最高級の庵治石を中心に国内産の銘石だけを取り揃えております。
ただ、お客様のご要望により、ご予算の関係上、輸入石材を希望されることもございますので、その際は良質の輸入石材をおすすめしています。
今回は、最近よく見られる中国石材について、お書きしたいと思います。

ここ数年、輸入石材が多く流通するようになりました。
三好石材では、庵治石にこだわり続けておりますが、残念なことに日本で販売される石材の7~8割が中国産というデータもございます。

お客様からも、「中国石材と日本石材とは、そんなに差があるのか」「どこがそんなに違うのか」といったご質問をいただきます。

中国石材のメリットとは何でしょうか、それはズバリお手頃な価格です。
しかし、それ以外には、メリットはみつかりにくいのが現実です。
もちろん中国産であっても素晴らしい銘石はございますが、流通している石のほとんどが長持ちしない、色やツヤが落ちる…などのデメリットが目立ちます。

なぜそんなに国内産との品質に差があるのでしょう。

日本の石材と中国石材の違いや現状について

中国でも素晴らしい石は採石されています。
にもかかわらず、品質が劣悪だと言われ続けているのはなぜでしょうか。

その答えは、日本と中国との考え方の違いです。
結果にすべての責任を持つ日本。流通を重視する中国。
日本の工場では最終工程で不備が見つかったら、一からやり直しをします。
かたや中国では、自分の手元を離れ、次工程にわたればすべてが完結。極端に言えば金に変われば良いという考え方で「騙される方が悪い」というのはこのあたりからきています。
ここで注意したいのは、国内産とされている石材で安価なものは、実は中国の工場で加工されている石が多いことです。
それらは、元々日本の石でありながら、加工技術が低く結果的に粗悪な石材として安価で製品化されるという結果を招いています。

日本での加工方法は、石工職人が石の目合い・色合い・柄を見極めながらしごとを進めていきます。紙や布に表裏があるように、石にも天地(シキ)・東西(ニバン)・南北(カサネ)があります。庵治石の特性と石工職人の細やかなしごとで美しい墓石が完成するのです。

中国の石材加工工場では、墓石としての完成度は極めて低いのです。
それをごまかす為に薬品処理をすることが多くあります。
見た目は、薬やオイルでピカピカに光ってキレイに見えますが、数年もするとはげ落ちてしまいます。
何世代も継承するというのは不可能な石材となっているのです。

何代も継承していかなければいけない、墓石の使命

中国石材は、薬品処理されていることで、濃い色調とつややかな光沢が際立っています。そのルックスとリーズナブルな価格で、つい購入される方も多いことでしょう。

しかし、墓石には何代にも渡り、継承していかなければいけないという使命があります。何百年も強くて丈夫で、凛として立ち続けることが必須です。それを考えると、購入する際には、慎重になっていただきたいと思います。

また、日本産であっても、安価な石は中国で加工しているため、結果的に長持ちしない墓石となります。
この現状は、石材店の経営者としましても、大変、なげかわしいことです。
お客様には、最高級の石材を選んでいただき、次世代へと何代にも受け継いでいただきたいと願ってやみません。

「墓石は日本の風土にあったものが良い」と言われています。
それは確かです。加工もしかりです。日本の技術もお墓と同じように継承していかねばなりません。私どもも、日本のきめ細やかな加工技術を絶やさないよう今後も気持ちを引き締めて参りたいと思います。

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