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コラム

採掘した石の向き不向きについて(墓石石材用、土木石材用など)

香川・高松市のお墓と墓石事情

2015年6月16日 / 2015年11月24日更新

庵治石の仕分け

香川県の北東部に位置する庵治地方だけで採掘される庵治石。
「花崗岩のダイヤモンド」と呼ばれている最高級品ですが、同じ大丁場から採掘されても、天然であるが故に石目に差があることを、以前のコラムでお書きしました。
キズを削り取り、柄や色目を調整した結果、最終的に製品になるのは、ほんの数%だけという稀少性です。
さらに墓石石材用(石塔 灯篭 石像 他)・土木石材用(石垣 栗石 他)…など、どの製品に向いているか、それぞれの特性に仕分けます。

石の評価基準は、何に基づいているのか

墓石としての使用に最適かどうか。

石は生きています。確かにやらかい軟石ですと風化しやすいし、さらに吸水率が高いとなると、吸水した水が風化の速度を加速させます。

庵治石も風化はします。しかしそのスピードは石に時代がのり、苔むすように緩やかです。何世代も継承してゆく墓石をごゆるりとお楽しみいただけます。石の評価はみんなさんの心のうちあるのかもしれません。

石垣の歴史と課題

石垣は、日本で古代から見られました。自然の石をそのまま素朴に積み上げたもの、割ったり切った石を美しい造形をかたどりながら組まれたもの、様々な種類の石が積まれたものなど…土地の境界線や城砦として、活用されてきました。
お城の城壁は組み上げられた石が美しいですが、石の孕み(はらみ)が問題になっています。これは崩壊を誘発する原因であると専門家も指摘しているようです。
なぜ石の孕み(はらみ)ができたかというと、石垣を補強するための裏込め石が少なく、雨水の排水処理が不十分であった事に起因しているのではないかと言われています。
これらの保存の課題を教訓に、石垣を作る際は、組み方等に対策がとられています。
石垣の場合はツヤは必要ではなく、強さが重要です。強く丈夫な石材が高く評価されます。

硬度 吸水率 強度等、石の用途による評価基準で向き不向きは決まるのです。

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