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寺澤悟

「空気設計」で住人の健康を大切にする家づくりのプロ

寺澤悟(てらさわさとる)

株式会社 拓三建設

コラム

当社が気密性能にこだわる理由

床暖房のいらない家

2014年2月21日 / 2017年11月3日更新

家の隙間から逃げるエネルギーって以外に大きいんです。又、シックハウス予防のための24時間換気の換気効率が、気密性能によっては意味のない換気になってしまうんです。
こだわりその1
吉野東北大学教授の研究によると、一定の条件ではありますが気密性能2.0c㎡/㎡では計画した空気の取入れ口から入ってくる空気は63.3%その他36.7%は隙間から入ってくるとされています。同様に当社基準0.5c㎡/㎡では87.3%、尚、0.25c㎡/㎡では93.2%となっているので、目標を0.2c㎡/㎡に設定しています。
気密性能を良くすることによって、建物からでる有害物質を効率よく排出することができ健康的な生活ができるのです。
こだわりその2
冬季暖房時に隙間から逃げるエネルギーは2.0c㎡/㎡①と0.5c㎡/㎡②で比較すると、①は②の約4倍の熱が隙間から逃げていきます。40坪総2階建て室内20℃、屋外0℃で30日で灯油に換算すると2.63ℓの差になります。当然外が冷え込むと差は大きくなります。どんなに断熱性能が良くても隙間から逃げる熱は変わりません。
こだわりその3
暖房している室内で頭のあたりが暑くて、足元が冷たいという経験はありませんか、これも気密性能が悪いための現象です。気密性能を良くすると床暖房がなくても足元が暖かくなります。この現象は室内の暖房により暖められた空気が住宅の高い所にある隙間から外に出て、逃げた分低い所の隙間から外の空気が入ってくることにより起こる現象です。外気の出入りを最小限にすると、室内の上下の温度差は1℃以下になります。農業用のビニールハウスはこの原理を利用し地表の作物が暖かく成長できる様ににしています。

換気をきちんとする。無駄にエネルギーを逃がさない。快適な居住空間を作る。といった作業において住宅の高気密化は最低条件と考えますので、当社ではとことんこだわっています。

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