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寺澤悟

「空気設計」で住人の健康を大切にする家づくりのプロ

寺澤悟(てらさわさとる)

株式会社 拓三建設

コラム

高気密住宅ってどこから高気密住宅?

床暖房のいらない家

2014年1月24日 / 2017年11月3日更新


住宅の隙間がどのくらい有るか測定している写真です。
こうして機械で測定しなければ住宅の気密度はわかりません。よって、測定すらしていない住宅の気密性能は判らないのだから高気密住宅とは言えないですよね!たぶん高気密住宅とか、高気密住宅と思われます等の表現となると思われます。又、過去に測定した住宅の気密性能がこうだったから、この位です。などの表現は無責任と言う他有りませんね。なぜなら当社では新築住宅の全棟気密測定を行い、当社基準以内の気密性能と日々格闘し建物形状などにも大きく左右されることがあるため、1棟1棟測ってみないとわからなと言ううことです。


気密性能はC値(相当隙間面積)と言う数値で表されます。機械測定で住宅全体の隙間の表面積を測定し延床面積で割った数値です。上の写真を例にすると機械で測定された隙間の表面積の合計は58c㎡、延床面積が151.53㎡ですので 58c㎡÷151.53㎡=0.38c㎡/㎡がC値となります。(この家の隙間を集めた面積は約7.6㎝角の大きさです。)

平成11年の省エネルギー基準では岩手県の場合2.0c㎡以下との定めがありますが、義務化では無いので測定していな物件が多いようです。私の個人的な考えですが測定を行い国の基準の2.0c㎡/㎡以下であれば高気密と言ってもよのでは無いかと考えていますが、当社の基準は0.5c㎡/㎡以下、目標は0.2c㎡/㎡以下として取り組んでいます。次回どうして当社基準や目標にこだわるのかを書きたいと思います。
C値の意味が判らない工務店は高気密住宅は作れません。

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