狩野広司プロのご紹介
社会保険労務士としての専門知識で総務の問題解決(2/3)
潜在的に潜んでいる労使の問題をきめ細やかにサポート
クライアントから受ける相談の中で増えてきているのが、人事・労務に関する相談だと言います。近年は従業員の権利意識が上がったこともあり、労使のトラブルが企業で多く起こっているようです。「人事・労務の問題は年々複雑・深刻化しており、例えはじめは小さな問題であっても、長期的な目で見ると後々企業にとって大きな負担となってくる場合もあります。労使トラブルは、どの企業にも潜在的している問題で、リスクもあるもの。当事業所では、企業の経営健全化を第一に考え、相談、助言、指導までをトータルにサポートします」
また、上司と部下など世代間のコミュニケーション不足から起こる問題が増えているのも現代ならではのこと。「携帯電話やスマートフォンが普及したことで、休憩時間でも話をせずに携帯を見ているということが多いようです。そのためコミュニケーションが不足しお互いのことをあまり分かり合えていないことで、何かあったときに円滑に解決できないというケースがあります」。この他、企業の就業規則や付属規程の整備の相談も多いと言います。「特に近年よく聞かれるようになった“パワーハラスメント”。完全に上司に問題がある場合を除いて、本人に過失があるのに反省せずに逆恨みされるなど、上司が迂闊に怒れないという場面もあるようです」。このように、デジタル化、マニュアル化する現代の社会的変化に伴った問題に対しても、知識を持った専門家は頼れる存在となります。
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