高齢化社会と向き合う（Ⅺ）

2021年4月5日

テーマ：穏やかな老後を願う

コラムカテゴリ：くらし

最後に「笑う門には福来る」という格言があります。人は笑ったり、笑顔でいると免疫力が上がり、病気になりにくくなるとわれています。
人生100年時代を生き抜くためには、それなりの努力が必要です。人間何をするにも遅すぎるということはないはずです。思い立った時に決意をもって始め、継続すれば、必ずその成果は出てくると思います。その努力を諦めてしまうのがいけないのです。諦めは希望も無くしてしまいます。自分自身のために体に良いこと、「バランスの良い食事・適度な運動・口腔ケア・笑顔を絶やさない」習慣化して最後まで諦めずに貫きましょう。併せて自身の終活をどのようにしたいかを事前に手当しておけば、精神的なゆとりも生まれます。それが穏やかな老後を過ごす最良の近道といえるようです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　了

この記事を書いたプロ

単身者や、身内に頼れない高齢者のお悩み解決のプロ

髙橋一久（一般社団法人シニア・総合・サポート（監事設置法人））

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