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コラム
高齢化社会と向き合う(Ⅵ)
2021年3月1日 公開 / 2021年3月2日更新
自分自身が他の方の世話を受けざるを得ない状況は様々です。認知症の始まり、高齢による身体的ハンディ、障害があるなど。このような方々が先ず頼る所は包括支援センターです。そこのケアマネージャーさんが介護・介助の認定を依頼し、在宅であればヘルパーさんの世話、施設入居が必要であれば、その方の収入に見合った施設を探してくれます。
ここで施設入所や病気入院等が必要となると、身元保証人が求められます。身内の方に身元保証を頼める人がいれば、まずは入院や入所は問題ありません。ですがここからが問題です。頼りにしたいあなたの身内は、あなたと同じく高齢者が殆どです。しかも身元保証人となれば、それなりの収入が見込まれます。さて、あなたの周りはどうでしょうか?子供たちはいかがでしょうか。近くに居を構えているなら相談もできますが、子供にもそれぞれ生活があります。介護に費やす時間や、やむを得ない出費などがあった時、それを受けてくれる話し合いなどをしたことはあるでしょうか?そのような不安を助けてくれるのが専門職を含む第三者の存在です。
コラムのテーマ一覧
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- 遺贈寄付
- 国際比較
- 海外に寝たきり老人が殆どいないって本当?
- 因縁
- 安楽死・オランダでの手続きは?
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- 穏やかな老後を願う
- 病気予防と健康管理
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- 求められる成年後見の在り方
- 第三者の現状
- 信頼できる第三者の選択
- 身内がいない、頼れない、近くにいない方々
- エンディングノート活用術(ⅱ)
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- 穏やかな老後の為にどのような準備が必要か
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