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松山和年

日本の着物文化を現代に伝える着物のプロ

松山和年(まつやまかずとし) / 販売職

株式会社 織絵屋

コラム

盛岡 着物入門 何から揃えるといいの?③

2020年8月27日 公開 / 2020年9月30日更新

テーマ:着物入門 何から揃えるといいの?

コラムカテゴリ:趣味

 今回も、着物入門者に、毎日、着物で過ごす私からのアドバイスです。

 木綿織物、大島紬の着物と進んだら、次は、大島に負けず劣らず着やすい、お召(おめし)に挑戦しましょう。





 お召しは、大島紬と同じ、生糸を染めてから織る先染めの絹織物ですが、大きな違いは、大島は弱撚糸で織りますが、お召は強撚糸(強い撚りをかけた糸)で織っている点です。

 お召は右撚りと左撚りの糸を交互に織り込み、ちりめんと同じように小さなシボができることから、正式にはお召ちりめんと呼ばれます。

 お召しをすすめる理由は、カジュアルから準フォーマルまで幅広く着回すことができるからです。

 明治から昭和初期まで、TPOにあわせて無地や風通、紋織りなどの織り方の違うお召を着るのが一般的でした。

 二つ目の理由は、その着心地の良さです。「紬」と「ちりめん」の良いとこ取りみたいな生地なので、しなやかで裾さばきが良いことです。また、着付けしやすく、生地が丈夫という特長もあります。

 着物入門者に、いきなり、ちりめんの着物はハードルが高すぎます。まずは木綿織物、大島紬、そして、お召と段階を踏みましょう。
 
 着物入門者で、着物購入で後悔したくない方は、お気軽の相談して下さい。

当店のホームページはhttp://www.orieya.com/

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