マイベストプロ岩手
松山和年

日本の着物文化を現代に伝える着物のプロ

松山和年(まつやまかずとし)

株式会社 織絵屋

コラム

お手入れ簡単!毎日、きものが楽しめる天然繊維の着物・木綿

2019年8月27日

着物入門者にとって、絹の着物はハードルが高いものです。価格はもちろんですが、一番のネックはお手入れです。

そこで、今回は着物入門者におすすめの木綿織物の着物について述べます。

木綿織物の着物は、江戸の初め頃までには庶民の着物として広く普及していました。それまで、庶民は寒い冬でも麻の着物が一般的でした。木綿は麻に比べ、保温性があり暖かく、また、肌触りが良いことから急速に、全国的に普及したのです。


私はほぼ365日、着物で過ごしています。絹の着物は展示会などのイベントやお正月、結婚式などの晴れの着物として着用します。

しかし、日常着としては、真夏は麻の着物・小千谷縮を着用しますが、それ以外は木綿織物の着物を重宝しています。

木綿織物の着物は、何と言っても洗濯を自宅の洗濯機で出来ることでしょう。洗濯ネットに入れ、普通の中性洗剤で大丈夫です。食べこぼしなどの汚れがある場合は、食器用洗剤をシミ汚れ部分につけて洗えばキレイになります。仕上げは本だたみして、上に座布団などで重しをすれば、アイロンも不要です。

木綿の着物に関する注意点です。
木綿は洗うと縮みますので、反物の幅が広い物を選ぶことと、仕立てる前に水通しを忘れないように!

木綿の着物に興味のある方はご来店下さい。ごまた、お問い合わせ下さい。

当店のホームページはhttp://www.orieya.com/

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松山和年

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松山和年(株式会社 織絵屋)

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