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松山和年

日本の着物文化を現代に伝える着物のプロ

松山和年(まつやまかずとし)

株式会社 織絵屋

コラム

お彼岸に喪服(黒紋付)を揃えるのが良い理由とは

喪服(黒紋付)

2018年8月24日

こんにちは、織絵屋の松山です。もうすぐ秋彼岸ですが、この機会に家紋について考えてみませんか?


「名こそ惜しけれ」から生まれた日本独自の家紋文化東日本大震災で世界が驚いたのが、パニックが起きても仕方ない状況でも、己を律する日本人の品格でした。

 この日本人の品格は「名こそ惜しけれ」という鎌倉武士の倫理観が基になり、現代まで受け継がれていると作家の司馬遼太郎氏は述べています。

 「名こそ惜しけれ」は「自分の名にかけて恥ずかしいことはしない。」という意味ですが、この考え方から公家や神官でもない元々は農民だった鎌倉武士も家紋を持つようになりました。
 
 その後、「名こそ惜しけれ」の精神性は広がり、江戸時代の中期頃には、日本では、ほとんどの家で家紋を持ちました。その家紋があなたの家にも現在まで伝わっているのです。
 
 家紋文化の象徴がお墓に彫られた家紋であり、黒紋付に入れられた家紋なのです。

 お彼岸にお墓参りするのは、真西にあるといわれる彼岸(あの世)にいる祖霊に子孫の繁栄を報告することなのです。

 お彼岸に合わせて子孫繁栄を象徴する黒紋付(喪服)を揃えるのが良い理由でもあります。

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