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松山和年

日本の着物文化を現代に伝える着物のプロ

松山和年(まつやまかずとし)

株式会社 織絵屋

コラム

夏の着物姿 快適に過ごせる和装小物たち

2018年5月22日 / 2018年6月27日更新

これから蒸し暑くなる日本ですが、この季節に着物で過ごすのは、ある意味やせ我慢だとあきらめていませんか?

でも、こんな季節だからこそ、凛とした着物姿ってかっこいいですね。あなたも涼しい顔して夏の着物を楽しみたいと思いませんか?
今回は、蒸し暑くなるこれからの季節でも快適に着物を楽しめる方法について述べます。

実は、夏の着物は和装小物を変えるだけで劇的に快適になります。
365日、毎日着物で過ごしている私ですが、多くの方に夏にも着物を楽しんでもらいたいと、自分で使ってみたり、また、スタッフやお客様に試してもらって好評だった和装小物をご紹介します。

ポイントは4つです。

ひとつには、肌着に小千谷ちぢみの技術で作られた「手もみ麻」の肌着とステテコ状の下ばきを使うことです。麻素材は吸湿性、放湿性が高く、汗ばむ太ももなどもサラサラです。また、手もみによってできた大きなシボが肌との接着を少なくし、風を通します。まさに、風が吹き抜ける快適さです。

二つ目は長襦袢です。絹なら紋紗がおすすめ。強い撚りのかかった糸を使用しているのでサラッとした肌触りです。絹以外なら、麻、またはアイスコットンと言われる綿の長襦袢が体熱を吸収してくれるので快適です。また、自宅で洗濯機で洗えるのもこの季節にはうれしいですね。
参照コラム:夏の着物姿を快適にする長襦袢
 
三つめは、腰紐に麻素材のものを使ってみて下さい。たかが腰紐と思われるかもしれませんが、私やスタッフはこれであせもが出なくなりました。

最後は、帯枕、帯板、腰パットはヘチマ素材のものを使ってみて下さい。江戸時代より先人が使っていた天然素材です。一昨年、初めて当店のお客様に紹介しましたが、大好評でした。
ある茶道教室では、ひとりのお客様が使ったところ、あまりの快適さからお仲間の方も全員が使うようになり、最後には先生にまでご注文をいただきました。

蒸し暑くなるこれからの季節でも快適に着物を楽しみたい方のための和装小物です。夏も着物を着たいけど…暑くてと、お悩みの方は、これらの和装小物を試してみて下さい。

今年から、暑い夏も涼しい顔して着物を楽しめると思います。

お店にも、これらの和装小物は置いていますので、興味をもたれた方はご来店下さい。または、このページの右上、または下の黄色の「お問い合わせ」をクリックしてお問い合わせ下さい。
 フリーダイヤル0120-56-0102

当店のホームページはhttp://www.orieya.com/

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