まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ岩手
松山和年

日本の着物文化を現代に伝える着物のプロ

松山和年(まつやまかずとし)

株式会社 織絵屋

コラム

『松・竹・梅』の文様にはこんな意味が込められています。

着物の文様(柄模様)

2016年8月19日 / 2018年8月24日更新

 こんにちは、織絵屋の松山です。

 今回は代表的なお目出度い文様について述べます。


 おめでたい文様(柄模様)の代表に、『松・竹・梅』文様があります。この文様(柄模様)にはどんな意味、メッセージが込められているのでしょうか?

 『松・竹・梅』の文様(柄模様)は平安時代から良く使われていたようですが、三つを組み合わせた文様(柄模様)は室町時代から使われ始めたようです。

 『松』、は砂地や岩だらけの土地でさえも、何年も目を出す日を待ち続け、やがて芽を出し生長します。また、四季を通じて葉の色が変わりません。そのことから、古来、吉祥の文様(柄模様)とされてきました。

 『竹』は、そのすくすく育つ生長の速さ、中空の形、また一年を通じてみずみずしい青い葉を保つことから、聖人君子(赤ちゃん)を意味するとされてきました。

 『梅』は、寒中に、百花に先がけて一番早く花開き、芳香を放つことから命の誕生を意味するとされてきました。

 これらのことから、『松・竹・梅』は「待つ・聖人君子(赤ちゃん)・命の誕生」を意味しています。「元気な、すばらしい赤ちゃんが生まれることを楽しみに待っています。」という結婚する二人へのメッセージが込めれれているのです。

 ですから、結婚式などに『松竹梅』文様(柄模様)のついた着物や帯を着ることは、とてもふさわしいといえます。

 ◎松竹梅文様の着物や帯にご興味のある方は、お気軽にご来店下さい。
 または、こちらからお問い合わせ下さい。
  

当店のホームページはhttp://www.orieya.com/

この記事を書いたプロ

松山和年

松山和年(まつやまかずとし)

松山和年プロのその他のコンテンツ

Share