マイベストプロ岩手
松山和年

日本の着物文化を現代に伝える着物のプロ

松山和年(まつやまかずとし) / 販売職

株式会社 織絵屋

コラム一覧

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本物の江戸小紋に欠かせない伊勢型紙とは?

2019-12-25

伊勢型紙とは江戸小紋の文様を染める型紙です。伊勢型紙の特徴は、薄い和紙を3~4枚、柿渋で貼り合わせたものを数年から10年間も寝かせた後に、熟練の職人が手彫りで作ることにあります。昭和30年にできた人...

日本三大紬とは大島紬、結城紬、そして牛首紬です。

2019-12-02

古き時代より、日本三大紬と呼ばれていたのが大島紬、結城紬、そして牛首紬でした。牛首紬は、源氏の落人が村に住み着き、その妻が織物技術を村人に伝えたそうです。上質の繭は京都に出荷し、残った玉繭と呼ば...

これから和装コートを揃えようと思っている着物美人さんへ

2019-10-29

着物 着付け

和装コートは雨やホコリなどを防ぐ、また寒さを防ぐ役割の他に、エチケット、マナーとして必要なものです。 これからコートを揃えようという方に、参考にしていただければ嬉しいです。コートは、最低二枚は必...

大切な絹の着物の収納は桐タンスに!

2019-09-23

着物 着付け

10月になると、梅雨やじめじめとした暑さの季節もやっと落ち着きカラッとした季節になりますね。ところで、あなたは数十万、数百万円以上にもなる高価で大切な絹の着物はどうように収納していますか?絹の着...

お手入れ簡単!毎日、きものが楽しめる天然繊維の着物・木綿

2019-08-27

着物 着付け

着物入門者にとって、絹の着物はハードルが高いものです。価格はもちろんですが、一番のネックはお手入れです。そこで、今回は着物入門者におすすめの木綿織物の着物について述べます。木綿織物の着物は、江...

どんなに動いても、一日中、衣紋が詰まらず、衿元がキレイなままの長襦袢

どんなに動いても、一日中、衣紋が詰まらず、衿元がキレイなままの長襦袢

2019-07-07

女性の美しい着物姿は何と言ってもキレイな衿元と程良い衣紋の抜きぐあいです。衣紋の程良い抜きぐあいが、うなじをキレイに見せます。また、首を長く見せて、より女性らしい色気を醸します。美しい着物姿の基...

世界的なワインブームから生まれた、安定感抜群で雨にも強い草履

世界的なワインブームから生まれた、安定感抜群で雨にも強い草履

2019-06-28

ワインと和装の草履が、どう結びつくのか不思議に思われたのではないですか?実は、高級草履の台には、軽くて、体の重さを吸収し、疲れにくいことから、良質なコルクが使われているのです。コルクはポルトガ...

6月~9月まで着られる浜ちりめんの着物素材

6月~9月まで着られる浜ちりめんの着物素材

2019-05-25

着物 着付け

 今、単衣、夏物兼用で着られる人気のちりめん生地に「さわやかちりめん」があります。 最高級ちりめんと言われる長浜ちりめん。この生地を開発した長浜ちりめんメーカーの社長はかなりの恐妻家だそうです。...

自分たちで綿花を育て、糸を紡ぎ、草木で染め、手織りした江戸時代の松阪嶋を復活させた!

自分たちで綿花を育て、糸を紡ぎ、草木で染め、手織りした江戸時代の松阪嶋を復活させた!

2019-04-07

綿花栽培に適していた三重県松阪は、古くより絹と麻の織物技術が発達していた事もあり、木綿の織物も盛んになりました。江戸中期、木綿織物の松阪嶋は、藍染の糸をベースに織られた縞柄が江戸っ子の意気な気風...

まるで虹のような72色格子の小千谷縮

まるで虹のような72色格子の小千谷縮

2019-04-06

もうすぐ、蒸し暑い季節がやってきます。この季節は着物を敬遠する女性も多いと思いますが、そんな季節だからこそ着物姿は凛としてカッコイイのです。そんな季節におすすめなのが小千谷縮(おぢやちぢみ)で...

『ゆらぎ』という単衣夏用の博多帯

『ゆらぎ』という単衣夏用の博多帯

2019-04-05

博多帯というと献上帯が全てみたいに思っている方が多いようですが、800年近い歴史を持つ博多織は伝統を大切にしながら、常に冒険心を忘れずに、新しい織り方を生み出してきました。世界ブランドになれる可能性...

様々な小紋のT・P・O

2019-03-09

 小紋とは、本来、江戸小紋のことを指しますが、現代では、同じ文様(柄模様)が連続して染められた着物のことを言います。 小紋は、『着物は小紋に始まり小紋に終わる』と言われるように多くの種類がありま...

江戸時代に二大染めと呼ばれた「紅染め」

江戸時代に二大染めと呼ばれた「紅染め」

2019-01-31

江戸時代に、藍染めと並んで、二大染めと呼ばれたのが「紅染め」です。紅染めの材料は紅花です。紅花の原産地はエチオピアと言われ、エジプトからシルクロードを経て、飛鳥時代に中国から日本へ伝わりました。...

一年で最も寒さが厳しい寒の内だからこそ染め色が美しい!寒染め

2018-12-20

1月は寒さが厳しくなってきますが、この時期は着物を染めるに最適の時期なのをご存知ですか?あなたは白生地から、お好みの色や柄模様の着物をお誂え染めしてもらったことがありますか?着物が最高のあこがれ...

日本では、古来、最高位の布とされていた組帯(組紐技術で作られた帯)

2018-11-26

 布には、経糸と緯糸を直角に交差させてできる織物、緯糸をループさせながらできる編み物、そして、経糸のみが斜めに交差してできる組み物があります。 奈良の正倉院には、飛鳥天平時代の様々な組み物の遺品...