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佐藤一裕

オールマイティーな技術を備えた岩手医大歯学部臨床教授

佐藤一裕(さとうかずひろ)

医療法人翔陽会 北上インプラントデンタルオフィス

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コラム

入れ歯にもう我慢しない。インプラントに悩まない。

インプラント

2016年3月11日 / 2018年8月24日更新

メインテナンスしやすい歯科治療

日本の将来人口推計によると、50年後にわが国の総人口は約3割減り、子どもと現役世代が半減、社会全体の約4割が高齢者になります(国立社会保障・人口問題研究所、2012年1月公表)。そしてこれまでのような数人の現役世代がひとりのお年寄りを支える「騎馬戦型」から、ひとりのお年寄りを1.3人で支える、いわゆる「肩車型」社会へ移行します。
もし、ご家族に歯が不自由で食事が・・・という方がいらっしゃって介護を必要とされる場合、介護をする側が清掃しやすい口腔内でなければとても苦労をすると思います。
たとえば歯が1~2本残っているとします。残っている歯はその部分を虫歯や歯周病にしてはならないわけですから、しっかり磨いてもらわないと痛みが出てしまいます。しかし、介護者は歯磨きだけすればいいわけではないでしょうから、なかなかそうはいきませんね。
人は人生の最後の10年弱を介護を受けて亡くなるというデータがあります。その期間をしっかりお食事ができて、なおかつ介護者が清掃しやすい口腔内の環境を作ることでお互いが快適な日々の生活を送ることができたらどんなにすばらしいでしょうか?
それを見越したインプラント治療が必要なんです。インプラント義歯であれば、お掃除は3分あれば充分でしょう。口腔内も金属の部分を2~4か所清掃すればいいのですから。http://www.kitakami-implant.com/denture/

インプラントで快適な生活をずっと

例えば、現在問題なく当院のメインテナンスを受けられているAさんですが、2005年来院時は左下に1本の歯が残っており、保険対応の義歯をお使いでした。しかし、クラスプという義歯を固定する金具が義歯にかかる力をたった1本の残存歯に伝えてしまい、そんな強い力を受け続けている歯は揺れが強くなってきていました。「入れ歯が緩いし、噛むと痛い」というAさんの訴えをインプラント義歯なら2本のインプラントだけで解決できます。しかし、「使えるところまで使って、何かあったら考えます」という一番多いお答えですが、それはただの「問題の先送り」でしかなく、その時には治療が困難になっているのです。Aさんはインプラント義歯治療を受けられて以来、10年間一切の歯科治療なく、快適にお過ごしいただいています。(Aさんのお口の写真・下)

将来設計と健康を一緒に考える

一般的な義歯の最大のデメリットは、「時間とともに使えなくなる」ということです。義歯を支える歯や歯槽骨は徐々にダメージを受けていくので、義歯は合わなくなる度に新しくつくり直さねばいけません。インプラントは歯槽骨吸収を予防する効果があり、そのためインプラント義歯は長く使い続けることが可能なのです。後手後手では選択肢も非常に少なくなってしまいますし、余計なコストも必要としますので、できるだけ5年後~10年後のご自身の姿を想像して治療方法を選択したいものです。人生設計の5年後~10年後って当たり前に考えますでしょう?それと同じように考えたいという患者さんのお力になれると思います。当院ではその場しのぎに過ぎない無責任な治療はいたしません。ただし、治療説明は多少難しい内容もありますので、何度もご相談いただくことは珍しくありません。そのつど、患者さんと一緒に最善の方法を考えていきます。ぜひお気軽にご相談ください。

*矯正治療*インプラント治療*審美歯科

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