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管野博久

足元からバランスケアをする靴合わせのプロ

管野博久(かんのひろひさ) / 靴販売店

有限会社 かんのシューズ

コラム

子供用サンダルに潜む危険性

2020年6月7日 公開 / 2020年7月4日更新

テーマ:子供の足の健康

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

コラムキーワード: 靴の選び方扁平足外反母趾

子供用サンダルに潜む危険性

 6月に入り気温も急上昇、夏の装い、サンダルを履くことも多くなります。最近は子供用のサンダルも多種多様で色々なデザインを目にします。

そこで、子供用サンダルについて考えてみたいと思います。

ある日曜日の昼下がり、公園でバスケットを楽しんでいる親子が、足元に目をやるとEVAサンダルである。微笑ましい光景ですがここには危険が潜んでいます。
イメージ写真①

捻挫による骨端線(成長軟骨)の損傷

バスケットボールは激しく動きますので、足元のバランスが崩れると捻挫をするリスクが高くなります。成長期の子供が強く捻挫をすれば同時に骨端線(成長軟骨)の損傷に及ぶことも少なくありません。お子様の成長に大きな影響を及ぼすことになります。
イメージ写真②

軽い捻挫なら怪我とは考えない、素人判断で“勝手に大丈夫”と済まされている場合もあります。

先ずは、足元の安定を図り怪我のリスクを下げることが大事です。この場合は踵の抑えが効かないEVAサンダル、便利ですが運動する為の機能性はありません。出来ればバスケットボールシューズ、少なくてもスポーツシューズを履いて楽しんでもらうことが理想です。

禁断のオシャレ!

この時期の靴売場はお母さんの手をひいてミュールのおねだりする女児の姿を見かけます。
ヒールの高いミュールでオシャレをする。可愛らしい光景ですがここにも危険が潜んでいます。
イメージ写真③

オシャレをしたい、お母さんの様になりたい、オシャレは感性を磨く上でとても大事なことです。ただ、それは健康があってのモノ、怪我をしては元も子もなくなります。
イメージ写真④

ヒールが5cm以上になれば足関節の安定性は損なわれ、捻挫のリスクが高くなります。まして、ヒールに慣れていないお子様ならなおさら危険にさらされます。
イメージ写真⑤ヒール高:関節の開きヒールが高くなると足関節は不安定になる

それでもヒールのあるサンダルを履きたいなら高さは3cmまで、踵の抑えがあるデザインか少なくともアンクルベルト付きのモノを選ぶようにしましょう。

子供用サンダルの理想は?

活発なお子様の足をつま先から踵まで確り守り、蒸れない、水濡れに強く、足育上も確り蹴って歩けるのが理想です。おのずと靴に近い、サンダルと云うより靴ですがメッシュタイプの靴型サンダルをお薦め致します。
イメージ写真⑥
イメージ写真⑦
経済至上主義の靴屋は子供の足を守ってはくれません。やはり我が子の足を守ってあげられるのは、お父さん、お母さんしかいません。

かんのシューズ
(社)フット&ボディ バランス アジャストメント機構
(社)足と靴と健康協議会
(社)岩手県バスケットボール協会
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