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管野博久

足元からバランスケアをする靴合わせのプロ

管野博久(かんのひろひさ) / 靴販売店

有限会社 かんのシューズ

コラム

転ばぬ先の靴

2019年11月16日

テーマ:凍結路面での転倒リスク軽減

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: 外反母趾魚の目

最近は秋が短く、早くも近隣の山々からは雪の便りが届いている今日この頃、
めっきり寒くなりましたが足元の防寒防滑対策はお済でしょうか?

毎年、12月を過ぎると凍結路面に滑り転倒、骨折の話が後を絶ちません。

凍結による転倒理由は靴の防滑性能と体のバランス力が大きく関係しています。

転倒する場所は、玄関先、横断歩道の白線、下り坂、スーパー・コンビニの床などが経験上多いように思います。
※凍結とは関係ありませんが意外に室内での転倒事故も多いです。

私の母(当時78歳)も8年前に玄関廻りで転倒し(尻もち)大腿骨頸部骨折で人工股関節の置換手術を受けています。その後の人生には大きな影響を及ぼしますので転倒リスクは軽減した方が良いのです。

年代問わず滑れば転倒するのですが、重大な事故につながりやすいのは高齢者の女性です。これは骨粗鬆症の方が多いのと体のバランスが悪く他の年代に比べ転倒する数も多いからです。

何故、体のバランスが悪いのか?それは体幹で支える力が弱いからなのですが、体幹力は足元の筋力や足のアーチバランスと相関しています。稀にアスリートで足のアーチバランスが崩れていても体幹が強くて足元のバランス不良を補える方もいますが、高齢女性の場合は限られていると思います。

体のバランスを良くする為には足のアーチを整えたいのですが・・・

防寒対策としてソックスの重ね履き、脱ぎ履きを優先で緩い靴を履いている方も多く見受けます。これではアーチバランス云々ではなく靴の内部で足が動いて転倒しかねません。
※アーチに関しては後に詳しく説明したいと思います。

例えば、ウールの5本指ソックスを履いて調整具(紐・ベルト)付きの適正サイズのブーツ等を履くことでアーチは整いやすくなります。少なくとも靴内部での滑りや悪い足の動きは抑制出来ます。

その上で防滑性能が高いソール搭載のシューズを選べば転倒予防になる訳です。




写真はムーンスター社:ワールドマーチWL3604NSR(日本製)最新のスペランソール搭載モデルでメーカー希望小売価格¥21,000-+税です。

■「スペラン®」誕生のルーツ
 ガラス繊維入り防滑ソール「スペラン®」(「SUPERANT®」)は、 1956年に、南極観測隊の依頼を受け、特殊防寒靴を寄贈したことをルーツに開発されました。 1985年、当時の技術担当者が、氷上でのソールの防滑性を高めるため、 氷の上でも滑らないシロクマの足裏の体毛をヒントに、歩行時氷に刺さるよう、 路面と垂直にガラス繊維を配合し、「スペラン®」が誕生しました。 (※スペランはSUPER ANTI-SLIPの略語。当社本社所在の福岡では、 「滑らない」を方言で「滑(すべ)らん」と言うことがあります。)
とカタログでは説明されています。

ピン付きなどのアイスバーンに強いソールもありますが音がしたりコンビニのような硬い床だと逆に滑ったり一長一短ですが、スペランソールは万能です。凹凸があるアイスバーンでも硬い床でも音もせず歩行可能です。未だに他のメーカーの追随を許さない高性能防滑ソールだと思います。

写真のシューズはスペランソール搭載で中底にカルヴォRという歩行中にブレにくい素材が使われています。また、調整具は紐で脱着は簡便なファスナーまでついています。

お客様からは安定感抜群で歩きやすいとの高評価をいただいています。難点は品薄状態であるということです。

転ばぬ先の靴は、ただ単に防滑ソールということだけでなく、サイズや履き方まで含めアーチが整い足元が安定するシューズなのだと私は思います。


かんのシューズ
(社)フット&ボディバランスアジャストメント機構
(社)足と靴と健康協議会
(社)岩手県バスケットボール協会

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