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管野博久

足元からバランスケアをする靴合わせのプロ

管野博久(かんのひろひさ)

有限会社 かんのシューズ

コラム

#Ra+KuTOOになれる方法、第二弾、“パンプスの選び方”その1

2019年8月12日 公開 / 2019年8月13日更新

前回は#Ra+KuTOOになれる方法、第一弾、“足と靴のサイズ”について考えてみました。

今回は#Ra+KuTOOになれる方法、第二弾、“パンプスの選び方”について考えてみます。

皆さんはファッションのトレンドを意識し過ぎるあまり足に合わないパンプスを選んでいませんか?

私なりに足に合うパンプスを提案したつもりでも「履き心地は良いけれど少しごつくない、もう少しシュッとしたデザインはないの?」とお客様からお叱りをうけることがあります。

欧米では、このパンプスを履きたいからと足を美容整形してしまう方もいるようですから美に対する欲求は底がみえません。ただここでは、#Ra+KuTOO=楽になれるパンプス選びを考えてみましょう。

パンプスのつま先形状は重要なデザイン要素ですが、一方、履きご心地も大きく左右されます。先ずは、ご自身のつま先とパンプスのつま先形状が合っているのかが大事なポイントの一つとなります。

足を大きく3タイプに分けると


・親指が長い方(エジプト型)は、親指が曲げられ外反母趾になりやすい傾向にあります。パンプスのつま先形状がやや内側にあるデザインを選ぶと合いやすいと思います。
※注意、つま先形状が内側に振れ過ぎていると小指を圧迫する場合もあります。

・人差し指が長い方(ギリシャ型)は、やや足幅が細い方に多くてパンプス内で足が前に滑り人差し指は押し曲げられる傾向にあります。パンプスのつま先形状は真ん中でやや細めのパンプスを選ぶと合いやすいと思います。

・親指と小指の長さの差が少ない方(スクエア型)は、小指が曲げられ内反小趾になりやすい傾向にあります。パンプスのつま先形状はスクエアなパンプスを選ぶと合いやすいと思います。

パンプスは性質上つま先の内部空間にあまりゆとりは取れませんので、先ずはつま先の形を合わせることが基本となります。

プレーンパンプスとカジュアルシューズを比較すると、其々、主に赤い部分をおさえて靴から足が脱げないように考えられています。ご覧の様にプレーンパンプスはカジュアルシューズに比べておさえる部分が限られていて、よほどピッタリ足に合わせないと歩行中に簡単に脱げてしまいます。







また、パンプスは甲の抑えがないので歩行中(蹴り出す時)、母趾球から小趾球にかけて外側に開くとこで履き口にテンションがかかり、踵を抜けにくくしている特性もあります。

このパンプスの性質を理解すると、パンプスの難しさが少しはお分かりいただけると思いますし、通販でパンプスを購入して失敗している方が多いのも当然ということにお気づきいただけるかと思います。


写真のパンプスは、同じサイズ23.0㎝(D)で日本製のパンプスです。左のパンプスは前足部を確り抑えようとしています。右のパンプスは後足部(踵)を確り抑えようとしています。当店では圧倒的に右のパンプスの方が皆様からの支持を得られています。

踵が安定することで重心も良くなり前足部への負担も減るからなのですが、踵?・・・踵も大小色々な形があり、抜けないか、食い込み過ぎていないか、グラクラしないか、先ずは履いて歩いてみることが重要です。

かんのシューズ
(社)足と靴と健康協議会
(社)フット&ボディバランスアジャストメント機構
(社)岩手県バスケットボール協会

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