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登内芳也プロのご紹介
ふるさと納税を通して、東北に暮らす人を豊かに(1/3)
地域の知られざる魅力を発掘し、創意工夫で全国に通じるブランド力を
「ふるさと納税は、自治体や事業者、寄付者、地域に住む人、それぞれにメリットがある〝四方よし〟の制度です」と話すのは、「フロムゼロ」代表取締役の登内芳也さん。ふるさと納税の効果的な活用を目指し、自治体および、運営受託事業者のサポートを行っています。
現在、岩手県北上市、陸前高田市などの運営を支援。北上市の寄付額が2019年度から2年連続で県内1位(総務省調査より)となるなど成果を上げ、他市町からの視察も多いそう。寄付額につなげるために大事なことは「それぞれの地域に根ざして、丁寧に課題と向き合うことです」と登内さん。
返礼品の開拓・企画のほか、返礼品を提供する事業者と連携し、受発注や配送の管理などをフォロー。PRとして、Webサイトやメルマガでの発信のほか、コロナ以前は首都圏などでのイベントも実施しました。
「返礼品として全国区の特産品がない自治体は多くあります。それでも、四季折々の返礼品をそろえる、寄付者に1日でも早く配送する、など細かい工夫や努力が寄付の継続につながります」
例えば、北上市で人気を誇る返礼品の一つに、旬の野菜セットがあります。地元産野菜を学校給食に提供したいと開業した〝八百屋さん〟に自ら声をかけました。子育て中のスタッフによる手書きのレシピが評判を呼び、固定ファンがつくように。
「事業者には、安定した収入源となるだけでなく、全国の消費者から感想が届くこともメリットです。提供した返礼品が全国一になると、モチベーションが上がり、地域での注目も高まります」
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