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国民年金保険料をお得に納付する方法

2022年9月22日

コラムカテゴリ:お金・保険

日本国民が20歳になると、必ず国民年金に加入することになります。
保険料は令和4年度で、1か月1万6590円、1年間で19万9080円となります。学生で十分な収入がない場合は、「学生納付特例制度」といわれる納付を猶予してもらえる制度がありますが、この制度は「猶予」であり「免除」ではないので、後で追納しなければ年金受給額が減ってしまうため、注意が必要です。

また、学生の親が代わりに納付することもでき、「本人が納付」か「親が納付」のどちらか選ぶことができます。
親が代わりに子どもの年金保険料を納付した場合、社会保険料控除を受けることができます。個人の税率は所得によって違いますが、仮に親の所得税率が10%、住民税率が10%とすると、19万9080円×20%=3万9816円となり、約4万円の節税になります。
なお、子どもの年金保険料を払って社会保険料控除を受ける時は、会社員なら年末調整、個人事業主や自営業者などは確定申告にて手続きを行ってください。

もうひとつ知っておきたいのが、国民年金の「前納割引制度」です。
令和4年度で、現金またはクレジットカードで1年分前納すると、毎月納付に比べて3530円、2年分納付すると1万4540円割引されます。
支払方法を口座振替にすれば、1年前納なら4170円、2年前納なら1万5790円と更に割引額が大きくなります。
ただし、口座振替やクレジットカード払いは、前納の申込期限が早く手続きの方法が現金で納付する方法とは異なるため、日本年金機構のホームページ等で確認してみた方がいいでしょう。

年間で20万円近くかかる国民年金保険料ですから、少しでもお得に支払うことができるよう、事前に調べて自分に合った方法を選んで納付してください。

この記事を書いたプロ

冨田義広

人事・労務支援のプロ

冨田義広(冨田社会保険労務士事務所)

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