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宮地隆夫プロのご紹介
高額でなくても見違える部屋に(1/3)
絶頂期に味わった挫折が転機
生まれも育ちも金沢の新竪町。地元を愛して50年。近年は、地域の交通安全推進員として表彰も受けたTMインテリア代表の宮地隆夫さんは、クロス張り替えのプロです。
事務所に入ると、ずらりと並んだ本が印象的。「三日に一冊は読んでいました」と宮地さん。そんな知的な第一印象とは違って、名刺には昔、テレビ番組「ぴったしカン・カン」に出場したことや、プロレスラーと対談した経験が書かれており、そのギャップにすっかりハートをつかまれてしまいました。
中高の時は、“4番、サード、長島”に憧れて野球少年に。甲子園を目指して白球を追いかける毎日だったそう。高校卒業後、室内装飾会社に入社。「自宅が飲食店だったので数年ごとに改装するわけです。その時、綺麗になるのが嬉しくて」。そんな記憶から選んだ職業でした。
バブルだった当時は仕事が次々あった時代。「働くことが面白くてしょうがなかった」と宮地さん。内装の技に磨きをかけ、27歳で独立。一人前の職人となり、全国を飛び回りました。最終的な仕上がりにこだわる腕前は一目置かれる存在。「自分は完璧だと思っていましたね」という言葉通り、誰にも負けない自信があったのです。
ところが、そんな宮地さんにある出来事が起こります。33歳の時、83kgあった体重が60kgに激減。糖尿病であることが判明し、1ヵ月の入院を余儀なくされました。おかげで視力が落ち、肩も上がらなくなった宮地さん。思うような仕事ができなくなり、大きな挫折感を味わったのです。
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