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コラム

固定観念と固定概念の違いは?国語は語彙力が重要

その他

2016年6月11日 / 2017年10月11日更新

固定観念と固定概念

固定観念と固定概念の違いを御存じでしょうか?
『広辞苑』では次のように説明されています。
固定観念:絶えず意識を支配し、それによって主として行動が決定されるような観念。固着観念。
固定概念:記載なし
つまり、固定概念という言葉は固定観念の誤りで、そもそも固定概念という日本語はないのです。

ちなみに、
観念:物事に対する考え。見解。
概念:事物の本質をとらえる思考の形式。事物の本質的な特徴とそれらの連関が概念の内容(内包)。概念は同一本質をもつ一定範囲の事物(外延)に適用されるから一般性をもつ。例えば、人という概念の内包は…

「概念」の意味はかなり難しく、『広辞苑』でもとても長く説明されています。
簡単にまとめると、
観念:物事に対する個人的な考え
概念:物事に対する一般的(共通的)な考え
といったような感じです。

大人でも一つ一つの言葉の意味をはっきりと答えることは難しいですが、子どもならなおさらです。
そんな状態で、国語の長文読解を解こうとしても、結局何が言いたい文章なのか理解しきれず、また学習塾などの国語の授業で「ここに接続詞があるから、…」「前後のつながりから…」のような話を聞いてどこまで理解できるだろうか。

国語を得意にするには小学生からの家庭学習が重要

国語とは日本語であり、国語力をつけるためには日本語を多く知る必要があります。
知らない言葉が出てきたら辞書を引く、実際にその言葉を使って文を書いてみたり、会話に取り入れてみたりと、使える日本語にして初めて国語力がついてきます。

小学生のうちから辞書を引く習慣が身に付けば、国語で困ることはなくなるでしょう。
辞書を引く習慣は是非とも小学生のうちからつけておきたいが、一番身近にいる大人である親御さんが積極的に難しい言葉を会話に取り入れて話してあげるだけでも、とても効果的です。
子どもには難しい言葉だから、分かりやすい言い回しで話してあげるのではなく、子どもだからこそ知らないであろう言葉を使って会話してあげてください。
子どもは親御さんから一番言葉を学ぶものです。

国語力をつけたければ、たくさんの「本」を読ませたり、「問題集などの長文」を解かせたりするのではなく、まず「語彙力」をつけることを大切にしてください。

もちろん「漢字」も日本語ですから、漢字練習とその意味(訓読み)もとても大切ですので、漢字ドリルなどで「読み」「書き」に加えて「意味」もしっかりと理解しながら、漢字を覚えていくようにしましょう。

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