- お電話での
お問い合わせ - 076-256-5413
中西祐一プロのご紹介
日常生活で起こるお金のトラブルを解決(2/3)
交通事故の紛争を訴訟せずに処理する方法も
損害賠償請求の典型的な例は、交通事故によるものでしょう。中西さんによると、大きく分けると「どちらの過失で事故が起こったのか」ということと「ケガの程度がどの程度で、どれぐらい保証しないといけないか」という二点がポイントだと言います。
この場合、中西さんは被害者側から相談を受けるケースが多く、「保険会社の基準で提示される示談金に納得できない人が少なくない」のだとか。例えば、ある男性の事例では、相手の過失やケガの程度については納得しているものの、提示された示談金について不満を持っていました。
男性の希望額は、これまでの判例に照らし合わせると高額であったため、まずは現実的に請求できる金額を認識。依頼者は「お金をあまり掛けたくない」とも考えていたため、裁判ではなく第三者機関である交通事故紛争処理センターに調停を依頼。「訴訟しなくても、そういったやり方で解決する方法もある」と中西さんは教えてくれました。
ある女性の事例では、交通事故によって顔に傷跡が残ったにもかかわらず、保険会社からの提示額が低いと相談がありました。この際は、実際の生活に支障があることを訴えて交渉したところ、大幅に見直しすることに。「被害者が亡くなったり、後遺症が残った場合は、数百万円から一千万円の違いが出ることもあります」と話していました。
また、交通事故以外では、家を建てたけれど設計図通りではなく、耐震構造的に柱が少なかった…といった建築関係のトラブルで損害賠償を請求するケースが少なくないとのこと。中西さんは訴えたい側と訴えられた側の両方相談に乗っています。
<次ページへ続く>
中西祐一プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。