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覚えておいて使える事柄と、覚えず考えるのが良い事柄

2020年9月13日 公開 / 2020年9月22日更新

テーマ:経営・運営

コラムカテゴリ:ビジネス

こんにちは。
自分のチカラで考えられる人を増やしたい、永江です。

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覚えておいて使える事柄と、覚えず考えるのが良い事柄




先日、
ある企業の人と話をしていて、
事務業務を支援してくれるパソコンソフトが
話題になりました。

そして、質問されました。
「いちばんオススメのツールはどれですか?」



正直に言うと、
「どのソフトが良い?」
という質問は、
このジャンルについては意味が無いんです。

なぜなら、
もし私が各種ソフトを知っていて
それぞれ覚えていたとしても、
明日には新しいソフトが登場するかもしれないからです。

また、
どのソフトが良いか、
ではなくて、
今のその会社にどれがマッチするかで、
考えるべきことがらだからでもあります。



新しいソフトが登場していたら、
それも検討対象に入れるのが
良さそうに思えます。

もちろん、既存のベターを落とし所として
新しいものを早々に諦めるという選択もアリます。
でも、
諦めるという選択をする手間もあるし、
選んだ既存ソフトは
ベストではなくなり、
「ベターだと思われる」に格下げとなります。



近年、とくにデジタルの分野、
ソフトウェア開発は
広く、深く、速く、進化しています。

だから、
このジャンルについては、
ベストを覚えていて使うよりも、
その瞬間にマッチしたものを
選択するために考えることが必要になります。



そして、
どのソフトが良いのかということは、
良いか悪いかというよりも、
使う現場の事情に合うかどうかで考えるべきです。

その意味でも、
どのソフトが良いのかという事柄は
覚えておいて使える知識ではありません。



したがって、
冒頭の質問に対しては、
このように答えさせていただきました。

「御社の状況などを詳しく教えていただければ、
 どのソフトがマッチしているのかを
 一緒に考えさせていただきますよ。」

いかにもコンサルタントの営業トークっぽいですが、
この対応をすることが
最も、相手の利益になることなんです。

その場でパッと答えることは
この場合には相手の利益にはなりません。

「とっとと答えを教えてよ」
と思ってしまうことが
適切ではない場面だったんですね。



物事の判断材料になる事柄は
覚えておけば
すぐに引き出せて使えるものがあります。

一方で、
覚えておいて使うのは有効でなく、
そのつど考えて
適宜に考えるのが良い事柄もあります。

特にビジネスで考えたい事柄は複雑なので、
後者のほうが多いのではないでしょうか。



いま考える素材にしようとしていることが、
覚えて引き出すべきなのか
つど、考えて検討すべきなのか、
どちらが相応しいのかを意識してみましょう。





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この記事を書いたプロ

永江信彦

自分の頭で考えて行動できる人材を育成するプロ

永江信彦(オフィスまなぶき)

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