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  1. デジタルな自動化は進めるといいけれど、それだけに頼り切るのも問題がある
永江信彦

自分の頭で考えて行動できる人材を育成するプロ

永江信彦(ながえのぶひこ) / 人材育成コンサルタント、講師

オフィスまなぶき

コラム

デジタルな自動化は進めるといいけれど、それだけに頼り切るのも問題がある

2020年5月23日 公開 / 2020年5月31日更新

テーマ:経営・運営

コラムカテゴリ:ビジネス

こんにちは。
自分のチカラで考えられる人を増やしたい、永江です。



新型コロナウイルスへの対策の一貫で
業務の見直しをしている企業も珍しくありません。


その中には、
リモートワークを推進しているケースもあります。

また、
業務の効率化やスピードアップのために
デジタルツールを導入する会社もあります。

そして、
デジタルツールの導入の中には、
人間がやっていた作業を
なんらかのデジタルツールに代行させるものもあると思います。






たとえば、
顧客から受けた受注情報を
自社の販売管理データに入力をする。

この入力作業を
人間ではなくコンピューターに行わせる
ということも、出来るようになってきています。



ところで、
こういう、デジタルツールの進化にともなって、
人間の作業を機械に移譲していくときに
気をつけたい事柄がひとつあります。


それは、
そもそも必要な作業なのかの検討を忘れない、
ということです。




人間がやっている作業で、
繰り返しの作業となっていて、
それなりに手間や時間がかかるものは、
どんどんコンピューターにさせるようにしたらいいです。

おそらく、
知らないだけで、
それが簡単にできる方法は、すでに存在しています。


紙の伝票を受け取って、
それを人間がキーボードを叩いて
パソコンに入力するなんて、
今はコンピューターにさせるべき作業です。

※もちろん作業量が少なければ人間がやってかまいません



しかし、
コンピューターや機械が行うといっても、
作業量や時間がゼロにはならないし、
コストも完全にゼロになることはありません。

なにより、
導入にはそれなりの手間と時間と費用が必要です。







でも、
人間がやるよりは良いと思って
コンピューターにさせて自動化を図る。



そのときに、
その作業は、そもそも、
必要なのかどうかを考える機会であるとも
捉えられると良いです。


いま人間がおこなっていて、
それに時間と手間とコストがかかっている作業。

それを、
自動化して省力化できるのは素晴らしいことです。

けれども、
そもそも、その業務が必要かどうかも検討し、
全体の最適化の中で無くしてしまったり、
他の業務との連携によって吸収してしまえるかもしれません。




ツールに頼って良くする方法のほかにも、
考えることで全体最適につなげる。

そういう思考も
同時に持つことをお勧めします。

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