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谷口啓子

子どもとの関わり方を学ぶ「ママトレ」指導のプロ

谷口啓子(たにぐちけいこ) / 講師

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コラム

早い気づきで「できた!」を増やしませんか?

2022年8月5日

テーマ:子育てのヒント

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

コラムキーワード: 発達障害 診断児童発達支援発達障害 支援

発達チェックリスト
こんにちは。86&MOYUの谷口啓子です。



子どもたちがいつもとは違ったリラックスした表情で86やMOYUに通う夏休み。長期の休みにしかできない「コト」をぜひ,機会を見つけて体験していただきたいです。保護者の皆様にとっては,生活リズムや宿題のことなど気になることがたくさんあるかと思いますが,去年より今年,というように一つでも「うまくいった!」と思えることがお子様と共有できるといいですね。



さて,86ではABAをベースにした幼児さんの療育を行っております。現在,私の他にスタッフ2名も新たに認定ABAセラピストの資格を取得中で「行動スキルを増やし,問題行動が減る」効果的な療育がご提供できるよう研修に努めています。今後の86の療育をぜひ楽しみにしていただきたいと思います。



私自身も,先日ABAの国際的な情報について学ばせていただく機会がありました。アメリカではかかりつけの小児科医院に「発達のマイルストーン」というのが掲示されているそうです。何と2か月から!これはその年齢のお子さんの75%が達成している行動のリストで,もし心配なことがあればすぐに受診の際にドクターに相談できるようになっています。その場でお子さんの様子を見てご家庭での対応で改善できることはその場でアドバイスをいただけるとのことです。しかし詳しく調べたほうが良ければ,より専門的な医療機関を紹介して,すぐに療育が受けられるシステムが作られているとのことでした。

日本でも早期発見早期対応の重要性がうたわれていますが,「早期療育の提案が保護者で不安になるかもしれない,またそれを告げることで関係性が悪くなるかもしれない」ということで「大丈夫」と先延ばしにされるケースもあります。しかし,弊社の療育を受けてくださっている保護者の方は「早く対応してよかった」とおっしゃられる方がほとんどです。その中でも「好ましい行動が増える関わり方があることを知らなかったし,怒ったら逆効果になる時もあるなんて知らなかった」とのお声がよく聞かれます。保護者の方の早い気づきがお子様の「できた!」を増やすことができるのです。

日本はまだまだお子様の発達の気づく環境が少ないです。金沢市の子育て全家庭に配布されている情報誌にも悩み相談する機関名リストはあるのですが,ここに気づき表が掲載されていればもっと相談しやすくなるのだろうと思います。

弊社でもアメリカCDCの発達マイルストーンを参考にさせていただいて,作成させていただきました。もしご興味ありましたら,ご連絡いただけますとうれしいです。

この記事を書いたプロ

谷口啓子

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谷口啓子(学習塾MOYU)

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