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伝統的な日本家屋に新しい命を宿す古民家再生のプロ

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伝統的な日本家屋の素晴らしさを後世に(2/3)

北野望 きたののぞむ

長年生き続けた家には木の魅力がある

梁とは、屋根の重みを支えるために、水平方向に架けられた太い木材のこと。「これを生かさない手はない」とひらめき、梁を生かした設計を再提案。防腐剤の成分を持つ柿渋を塗り、周りを白壁にして再生したところ、見違える様子になり依頼主も大喜び。そこから北野さんは古民家再生の魅力に目覚めていったのです。

その後、次々と古い日本家屋に新しい命を吹き込んでいきました。石川県かほく市のH邸では、立派な梁が渡された高い天井の居間を中心に改築。耐震設計に伴った基礎工事をするため、家をジャッキで持ち上げて土台を交換しましたが、古い家が骨格だけになって動く工程は何ともダイナミックです。

「コストは最小限、安全は最大限」という信念を掲げ、現場・工程管理までを徹底。専門知識を生かしてムダを省き、独自ルートで取り寄せた高級材「クサマキ(青森ヒバ)」を内外装に使用するなど、こだわりの仕上がりで建築主を唸らせました。

また、石川県宝達志水町のM邸は、築百年以上経った合掌造りの旧家であり、古い大梁の天井が特徴。その梁には柿渋、壁には珪藻土、鴨居には漆を塗り、床は無垢のカリン板張りに。現代生活に合うよう空調も工夫して設置し、民宿として甦らせました。

ちなみにここの梁は、白山の白峰地区からわざわざ運んだ良質なスギだったそう。「古民家の状態は蓋を開けてみないと分からない、常に新しい発見と感動がありますね」としみじみ。「長い間生き続けている民家には木の魅力がある。木肌には、加工の美しさや経年変化がもたらした深みが見られ、日々営まれてきた暮らしの記憶も刻まれている」。そう話す北野さんは、古民家と対話することを楽しんでいる様子でした。

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