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国語の勉強方法で迷っている受験生へ

2021年4月24日 公開 / 2021年4月25日更新

テーマ:大学入試

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: 大学受験 対策国語 勉強法受験勉強 モチベーション



泉野塾 塾長 小坂です。

国語の勉強の仕方がわからないという悩みを受験生から毎年よく聞きます。

あるいはもっと悲しいのは、諦めの境地の方が相当数おられるということです。

なんのなんの、短時間で点数が1番伸びやすいのは実は国語です。

特にマーク問題は一言で言いますと、問題が甘々なのです。

その前提としまして、英語はさかんに「読む」「話す」「聞く」「書く」のいわゆる「4技能」の習得が呼びかけられています。

今年は「話す」の技能は大学入試では試されませんが、賛否はともかく重視されています。

では、国語、特に古文、漢文について考えてみましょう。何技能ですか?古文のリスニングあれば面白いですね(笑)
あと、古文で文章を書いたり話したりしますか?

  1技能です。「読む」だけです。


しかも現状の特に国公立の入試問題では知識系の占める割合が小さい。

しかも古文とはいえ構文は現代文とほぼ同じ、単語も少なく見積もっても半分くらいは現代語と同じです。

係結びなどほんの現代文と数個の違いをマスターするだけで、実はそのまま読むことができます。

そして親切なのが設問の正解の選択肢がそれ以前の要約になっている。

品詞分解をして完全に内容を把握することを要求するタイプの大学入試問題を国公立、私立大学を含めて見たことがありません。

誰が何をしたか、どういう話なのかを、思い切って言いますが6割把握できたら満点取れます。


裏技でもなんでもありません。

例えば社会に出て自分が知らない言葉が会話で出てきてもそこで止まってはいけない訳ですね。

その言葉が文脈において重要なのかどうかを素早く判断して重要でなければ流し、後で調べることにして、重要だと判断したならば聞き返す。

大事なのは内容をしっかり受け取るということです。

そしてそこが大学入試で問われている能力だと思います。

読んで人物の動きを把握する。

それだけです。例えば、袖を濡らしてた以下延々と続く表現の全部がわからなくても、その登場人物がひどく悲しいのだなと思えば良いです。

現代文も同じで、書いてある内容を一字一句漏らさず正確に理解する事はできるはずもありません。

設問の箇所に来るまで、欲張りすぎず、「要するに」「つまり」「例えば」と自分の言葉で頭を整理しながら読む。そして出題者の意図に従って正解を読み解く。

これにつきます。

漢文はほぼ主語が書いてあるので基本的な句形の知識を持っていれば古文同様甘いです。

国語の勉強で一番しんどいのは、勉強した成果が目に見えないことです。

そのストレスを解消するために、センター過去問を使って評論、小説、古文,漢文のどれか一つを毎日10〜20分くらいで練習する、そして解いたらすぐ採点。

これで力がついたことを実感してみてください。

あっという間に点数が伸びます。

メインの勉強の合間に試されてはいかがでしょうか。

この記事を書いたプロ

小坂信幸

大学受験のプロ

小坂信幸(泉野塾)

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