マイベストプロ石川
平木良尚

国際予防医学協会認定のトレーニング・ダイエット指導のプロ

平木良尚(ひらきよしなお) / カラダコンサルタント

カラダコンサルティングジムFULCRUM

お電話での
お問い合わせ
050-5480-4446

コラム

食事制限とリバウンド

2021年6月9日

テーマ:ダイエット

コラムカテゴリ:美容・健康

コラムキーワード: ダイエット 食事ダイエット 運動パーソナルトレーニング

体を作っていく上で食事制限はいろいろな意見がでやすいところです

「無理な食事制限をしたらリバウンドしやすい」
「筋肉をつけたら太りにくくなるので、しっかり食べても大丈夫」

といったメッセージをよく目にします

では、実際はどうなのでしょうか?

リバウンドしやすい体質になるのではなく、生活と意識がリバウンドする


今まで多くの方のダイエットを成功に導きましたが、その後、リバウンドしてしまった方がいるかというと、答えはイエスです

そのほとんどの方がこう言います
「本気出せば痩せるとわかったから、太ると分かっていても食べていた」

2ヶ月で-10kg以上達成したような方は、この成功体験によって、本気出せばすぐ痩せることができるんだから、今は食べて太っていても大丈夫という思考に変わってしまったのです

いいカラダをキープするには、痩せる目的が何かが最も重要です
外見が重要な仕事についている方は日ごろから節制をしており、週末や人との食事以外は厳しめの食事制限をしているという方が多いです
トレーニングやボディメイクそのものにハマって日ごろから食事制限を何年も継続しているという方もいます
また階級制のスポーツやボディコンテストにでるような方は試合や大会に向けて、過度な食事制限をすることもざらですし、オフシーズンでは割と太っているという方もよくいます


つまり、日常的に痩せた状態をキープする必要性や意識の高さによるところが大きいのです
医者や家族から痩せた方がいいよと言われて始めたダイエットでは、その後の意識が変わらなければ、痩せるまでの期間の短さや食事制限の内容はあまり関係ありません

仮に"2ヶ月で10kg痩せた人"と"1年かけてゆっくり10kg痩せた人"を比べてもダイエット期間が終了した後にキープする努力が必要なことに変わりはありません

ちなみに、"1年かけて10kg痩せた人"と"2ヶ月で10kg痩せ、その後10ヶ月キープした人"では、後者の方のほうがキープできる方が多いです
理由は後者の方は10ヶ月キープをしたという経験があるのに対して、前者の方は軽めとはいえ、常に減量を意識していたので、どこまで食事を戻すことができるのかわからないからです
微減、キープ、微増の見極めができず、ゆっくりと太っていくという結果になりがちです

筋肉をつけてもしっかり食べてよいというわけではない


「食べないダイエットは間違っている」
「筋肉をつけると代謝があがって太りにくくなる」

これらもフィットネス業界でよく言われるアドバイスですね

確かに間違ってはいないのですが、食べながら痩せるにはかなりの運動量が必要です
そして、これらが言われる一つの理由が”しっかり食べて、しっかり運動して痩せた人”がトレーナーになりがちということです
自分の成功体験を元に指導するトレーナーは多いですが、そもそも運動が苦手ではなかった方が運動が苦手な方に指導するわけですから、同じ感覚を求めることはできません
また、忙しい中でなんとかトレーニングや運動の時間を捻出している方と、日ごろから週4,5でジム通いができる方では比較になりません
実際、しっかり食べながらでも痩せるほどの運動量をキープできるほど時間に余裕のある方は私のクライアントにはほとんどいません

「でも筋肉をつけると基礎代謝があがって太りにくくなるんでしょ?」
こういう意見も多いですが、筋肉量によってあがる基礎代謝に微々たるものです

例えば、プロ野球選手のほとんどが学生時代は太っていませんが、プロになってから太ったり、引退してから見る影もないほど丸くなる人は少なくありません
では、彼らは筋肉がないのか?というと一般人とは比較できないほど筋肉もついています
筋肉があり、運動していたとしても、食事の管理ができなくては太ってしまうということです

私自身も10年以上アメフトをしていましたが、その当時、腹筋が割れていたことはありません
週5で過酷な練習やトレーニングをしており、一般人よりもはるかに筋肉がついていたにも関わらずです
脂質を少し気にする程度で、お米はどれだけ食べてもいい、むしろ練習しているから食べないといけないと思って食べていた結果です

結局、筋肉のあるなし、運動しているしていないに関わらず、必要な栄養素を必要な量食べるということに変わりはありません
言い換えると、例え食欲はあっても必要な分で我慢しないといけないわけです

食べながら痩せる、食べても大丈夫は勧誘文句


トレーナーが語る、「食べながら痩せる」「食べても大丈夫」はほとんどの方にとって、満足するまで食べられないという感覚になることが多いです
「これだけ食べても大丈夫なんですよ!」という食事でも「え?たったこれだけしか食べられないの?」「量はいいけど、結局好きな食べ物は我慢しないとダメなんだ」となることがほとんどです
食べても大丈夫という甘いアドバイスはあまり好きではありません
本人の食欲や我慢のストレスは他人にはわからないからです

元々太りにくい方と違って、体に悩みを持っている方のダイエットは少なからず、努力と我慢が要求されるのは事実です
それを少しでも緩和して、結果につなげるのがトレーナーの仕事だと思います

この記事を書いたプロ

平木良尚

国際予防医学協会認定のトレーニング・ダイエット指導のプロ

平木良尚(カラダコンサルティングジムFULCRUM)

Share

コラムのテーマ一覧

平木良尚プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
050-5480-4446

 

電話に出られないことも多いです。
ホームページのお問い合わせフォームからお問い合わせください。
必要応じて、こちらからお電話またはメールいたします。

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

平木良尚

カラダコンサルティングジムFULCRUM

担当平木良尚(ひらきよしなお)

地図・アクセス

平木良尚プロのコンテンツ