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山内隆

茶味のある住まいを提案する建築のプロ

山内隆(やまうちたかし)

山内環境計画設計

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コラム

■露地・茶庭・つくばいの設計2■

■露地・茶庭・つくばいの設計2■

●飛石

8寸から1尺2寸までの石を、大小交互に並べていきます。飛石の上をゆっくりと歩くときのちょうどよい間隔は、石と石の間を4寸程度離すのがよいとされているようです


キキョウ科に属していて、砂礫地や岩場に生えています。
白山夏山登山道では主役の一つになっています。

●蹲踞 :つくばい

もともとは石清水などの清らかな水を身をかがめてすくうことから生まれてきたといわれています。客が「つくばって」水を汲むことができる程度の高さに手水鉢を据えることになります。

実際に動作を行ってみて、ご自分の使いやすい高さで据えてみましょう。

最近は景色のためにただ置いてあるだけの飾り用の「つくばいもどき」が、和風庭園の中に庭の象徴のような形でおいてあることがあります。

でも本当は必要なところに意味のある形で据えてこそ「使えるつくばい」になるのです。

配置の基本形として「役石」と呼ばれる形があって、つくばいの前には「前石」、裏千家では右側は手燭石(テショクイシ)、左側が「湯桶石」として配置します。(表千家は左右逆になります)

つまり右手に手燭、左手に手桶を持って亭主が登場してくるということになります。

水が流れるだけではなく、水をまいたりする動作がありますので砂利で隠しながらも排水はしっかりと考えてください。

北陸は雪が多く積もりますので外だけでなく室内に設けることが少なくありません。

たとえば玄関や土間など。比較的排水は取りやすいところです。

その他室内の廊下に面した場所など。排水経路はしっかりと確認しましょう。

ただ室内の場合は役石のすべてを設けるということはスペースの関係上不可能な場合が多いので、その場所に応じて省略しても構いません。

茶道に親しんでいる人の日常に「プラス18%」の楽しみをトッピング。
普段の生活の中に自然な形で茶室があり、そしてお点前も。もてなしの気持ちが、「本当に使いやすい茶室」を通して伝わる。そんな“茶味(ちゃみ)”のある暮らしを提案する山内環境計画設計 山内隆です。
こんな茶室の計画に興味のある方はコチラ⇒http://www.geocities.jp/yama_ryu9007/

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