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山内隆

茶味のある住まいを提案する建築のプロ

山内隆(やまうちたかし)

山内環境計画設計

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コラム

■ゆったり待合■

「はじめての茶室」計画を始めましょう

2014年3月4日 / 2014年11月17日更新

■ゆったり待合にて■

お客様達が茶室への移動を待つところになりますが、寄付と兼用の場合は「寄付待合」とも言います。

露地などの茶室へのアプローチしやすい位置であることが必要です。

そこでは挨拶が交わされ香煎が出されたりすることで徐々に気持ちを落ち着かせて集中するようになる大切な場所といえます。

待ち時間の会話もとても大切な時間ですから全員がゆったりと座れるだけのスペースが必要です。

また、その日の茶席の趣向を示すような色紙・短冊などを掛けておきますので、床の間や略式の床などを考えます。

この待合からその日の茶席が事実上スタートしているわけですから雰囲気を高めていきたいですね。


今回からは白山の夏山にみられた花々も掲載していきます。
淡いピンクの細かい花がかわいい、シモツケソウ(バラ科)でしょうか。
名前などの情報もお願いします。

茶室の計画をどこからスタートすればよいのかわからないとお困りのときは、「山内環境計画設計」へお気軽にご相談下さい。
こんな茶室の計画に興味のある方はコチラ⇒http://www.geocities.jp/yama_ryu9007/

■大切な 手がかり■


一般に茶事のときには「手がかり」を開けておきます。

「手がかり」とは、通ってもよい出入口を指が掛かる1寸(3cm)程度開けた状態にしておくことで、お客様はこの手がかりをたどっていけば次の室などに迷わずに進むことができます。

ですから茶事を催す時の玄関の扉は、開き戸ではなく「引き戸」の方が都合が良いのです。

大勢のお客様が出入りするような公共の茶室などでは、両引き分けの玄関戸は便利ですね。

中に入ってもやはり手がかりをたどっていけば茶室などにたどり着けることができるのです。

これと反対に、通行止めを現すものに「関守石」があります。

腰掛待合などについてはまた後日とします。

■次回は■

■大切な水屋の設計■

いつもこのコラムを読んでいただきありがとうございます。
茶室を通して“茶味(ちゃみ)”のある暮らしを提案する山内環境計画設計 山内隆です。

動きやすい茶室とするにはノウハウが必要です。
山内環境計画設計では、お客様一人ひとりが楽しく使える茶室をご提案しています。
自分に合った使いやすい茶室にしたい!! という方はお気軽にご相談下さい。
こんな茶室の計画に興味のある方はコチラ⇒http://www.geocities.jp/yama_ryu9007/

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